歯周病 虫歯 インプラント ホワイトニングの予防歯科

広島県三原市宮浦3-24-26
三原駅から徒歩20分
治療技術実績TREATMENT TECHNOLOGY ACHIEVEMENTS

10年間再発再治療予防実績93%

患者さんとスタッフのおかげで被せ物や詰め物が96%以上5年間維持され
93%以上10年間維持された実績があります。

当歯科における徹底的な再発予防医療とは

被せ物や詰め物の寿命は一般的に4~6年(※1)と言われております。
私が治療した場合、10年間再発予防率93%以上(※2)の実績があり、高い確率ではないかと自負しております。
虫歯・歯周病・咬合病の再発予防に対する知識と技術は私の中では最も重点を置き、それらをスタッフと患者さんに伝え続けた結果と思っております。
そのポイントとして、
①正確な診断 ②的確な対策 ③精密な治療 ④定期の検診 です。

①正確な診断とは

原因の徹底的な究明です。一般的な保険診療では、なぜその症状に至ったかを歯医者も患者も深く考えずに対処療法のみを行います。
「虫歯ですね」とすぐ治療だけして終わり、これでは再発確実です。
口腔疾患も9割以上は生活習慣病です。すぐ治療よりも、生活習慣の確認が最も重要です。

②的確な対策とは

生活習慣の改善です。
歯みがきのコツや時間はもちろん、飲食習慣やストレスなどによる体調管理が虫歯や歯周病や咬合病に多大な影響を与えます。
原因を根治せず症状緩和のみの長期的な服薬も要注意です。
副作用のない薬はありません。減薬や断薬の対策もしていきます。

③精密な治療とは

歯科技工士や歯科衛生士など医療従事者が認めるレベルの治療です。
歯科医療は外科医的要素が強いです。
それゆえに頭では理解できても、それを具現化できなくてはなりません。
私の唯一の自慢が指先の器用さです。指先だけはイメージ通り動き、いかなる精密作業も苦になりません。
また、院内技工士がマイクロスコープによる作業で、精密な被せ物を作製しております。
適合のいい被せは細菌の侵入と停滞を予防します。

④定期の検診とは

個々人に合ったリスク管理の徹底です。
症状なければ、治療しなければ、放置されがちな口腔衛生。定期検診の内容は実はさほど大切ではありません。
通院習慣で繰り返し強化された口腔衛生意識が日々のセルフケアの効果を向上させるという論文(※3)があります。
習慣、環境、年齢により注意すべき疾患も変わる為、継続管理し取り返しのつかない状態に至る前にその兆候の段階で対処することです。

(※1)岡山大学歯学部予防歯科調べ (※2) 平成15年の一年間に行った治療で、平成19年から平成25年の間に一度でも来院されて確認のとれた全ての詰め物(インレー)と被せ物(クラウン)77本を調べた結果、3本が5年以内に、5本が10年以内に再治療になっていました。 (※3)口腔の健康、行動の報告、認識力に関する社会認知的介入の効果Tedescoら1992年

もっと詳しくは

まず今ある歯を失わないこと、そして不幸にも治療した場合、その歯の詰め物や被せ物が長持ちすることです。

治療後のメンテナンス(定期検診とプロフェッショナルクリーニング)が大切であることは皆さんご存じのことと思います。

しかし、数カ月に一度の定期的なメンテナンスより大切なことがあります。日々の生活習慣です。
特にむし歯は飲食習慣と、歯周病はブラッシングと体調管理と、咬合病はストレスなどによる噛みしめ歯ぎしり習癖と深い関係があります。

日々の生活習慣の改善なく、偶の定期的なメンテナンスだけでは歯科疾患は全く防げません。
体重コントロールのダイエットと同じで、偶の節制だけで病気は防げませんし、偶の暴飲暴食だけでも病気にはなりません。
病気の予防は、意外と知られていない正しい予防知識とその実行の継続に最も大きく左右されます。

さらに、治療の技術の良し悪しでも歯の寿命は当然変わってくるでしょう。
正確な診断技術、高い治療技術、詰め物や被せ物を作製する高精度の歯科技工技術。

当院は高精度の歯科技工技術を、マイクロスコープ(顕微鏡)常時使用する院内歯科技工士によって実現しております。
歯医者は、診断中は冷静に、治療中は一生持てばいいのにと思いながら日々治療しております。

その結果、被せ物や詰め物の耐用年数5年以上は96%、10年以上は93%という治療実績(※)です。

つまり
当院で治療すれば
96%は5年持ちますよ、93%は10年持ちますよ

と平均的な予後をお示しできるようになりました。

歯科治療は外科的(取り除く治療で削った歯は元に戻せない)で職人的な要素が高いと思います。
同じ治療をするなら長持ちして欲しいと思われるのでしたら、予後の成績を比較して少しでも長持ちするところで歯科治療を受けましょう。

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