残された歯を一番長もちさせる
これ以上歯を失わない為の治療法
- 痛くないインプラント治療
- 1日で噛める、きれいなインプラント
- その日に噛めるインプラント治療
- インプラントの症例数が技術力を支えています
- 最高の技術、見た目自然、美しく
- 世界レベルの最先端インプラント
- 実績豊かなインプラントの歯科
- より確かな最新のインプラント治療や矯正治療
- 最新の技術インプラント
- 寝ている間にインプラント
- 1日で噛める即日インプラント、世界的に最も信頼性が高い
- どこよりも高品質な治療
- その日から噛むことができます
- 顧客満足度で第1位
- 広島県№1、多くの患者様から支持
このような客観的に証明できないことは、お約束できません。
しかし、期間的、費用的、内科的全身疾患に問題がなければ、残された歯の負担を増やすことなく、健康寿命をのばす最も優れた治療方法の一つと断言できます。
私が考えるインプラントの最大の治療効果と役割
当院でのインプラント治療後、5年間の隣在歯(失った歯の隣の歯)保存率96%、8年間は88%
歯を失う主な原因は虫歯、歯周病、歯根破折です。その原因の原因として、歯を失った時、最初の治療方法の選択が最も重要です。入れ歯の金具をかけた歯やブリッジに組み込まれた歯は、何もしていない歯よりも早く失うことは歯医者側も患者側も経験上明らかです。
歯を失った時の治療方法は、(0)放置(何もしない)、(1)入れ歯(取り外し可能な義歯)、(2)ブリッジ(固定式義歯)、(3)インプラント(人工歯根)があります。これら4種類の中から選択をする時、歯科医から提示される条件の代表は、費用、機能、審美(見た目)、治療期間、このあたりでしょうか。これらの条件も勿論大切ですが、これに必ず付け加えて欲しい条件があります。隣在歯(失った隣の歯)の維持安定と温存です。
(0)放置では隣在歯に対して短期的には最も問題ありませんが中長期的には移動傾斜が起こり、歯列噛み合わせに問題が生じます。(1)入れ歯では隣在歯に金具をかけることにより僅かに負担を増やします。(2)ブリッジでは、隣在歯を大幅に削り、失った歯の負担分を固定式により隣在歯にしっかり伝えるため最も隣在歯を早期に失いやすい治療法と言えます。では(3)インプラントはどうでしょうか。隣在歯の負担を増やさないだけではなく、負担を軽減しサポートする可能性まで考えられます。
そこで当院のインプラント治療による、隣在歯を失わずに済んだ実績をスタッフが調べてくれましたので公表します。
5年間隣在歯保存率96.40%。8年間隣在歯保存率87.95%。
この保存率が高いかどうかは分かりませんが、ブリッジや入れ歯のような歯を失うとその隣、またその隣とドミノ倒しのように歯を失うことをインプラントは防いでくれる可能性に違いありません。岡山大学歯学部予防歯科学講座が調べた一般的なブリッジの平均寿命は8年間です。歯を失った場合、最初の治療方法としてインプラントを選択すると8年間、88%は隣在歯の保存ができ、ドミノ倒しの2つ目を遅らせることができます。この失った隣の歯を守ることが、インプラント治療の最大の役割と言えるでしょう。
※保存率統計の根拠 インプラント隣在歯数、5年間経過確認できたもので保存161本、抜歯6本。8年間経過確認できたもので保存73本、抜歯10本。(平成27年まで18年間の当院全症例結果)
広島インプラント予防歯科 インプラント治療の特徴
広島ではいち早くから成功率が高く、生体となじみやすいHAインプラントというインプラント製品を使用し、こだわりのインプラント手術と、その後、快適な人生を過ごしていただくことを目指しております。
なお、顎骨の量が少なく本来インプラント手術が不可能な場合でも、様々な顎骨増大術を行うことにより、患者さんのご希望にお答えできるよう努力しております。
麻酔専門医による点滴、全身麻酔で、インプラント手術を実施できます。 インプラント手術中の痛みを記憶しないため、心身とも楽にインプラント手術が受けて頂けます。
また、他院での種類の異なるインプラント治療のアフターフォロー、アフターケアー、困難インプラント症例の再治療なども行なっております。
歯科CTによる精度の高いインプラント
歯科用CTとは、近年開発された歯科に特化したCT装置。
デンタルCT、あるいはコーンビーム方式を用いているため、コーンビームCT(CBCT)とも言います。
主にデンタルインプラント、親知らずの抜歯、矯正歯科症例で見られる埋伏歯、などの歯科治療・診断に用いられていますが、耳鼻科疾患に用いられることもあります。
三次元の高画質画像を用いることで、断層方式パノラマX線撮影法や口内法X線撮影法では判別できない、痛みや症状の原因がわかることがあります。
さらに医科用CTに比べて次のような利点があります。
- 装置がコンパクトで安価
- 被曝量が少ない
- 空間分解能が高い(0.1mmオーダーでの診断が可能)
- 金属アーチファクト(画像の乱れ)が少ない
- 短時間で三次元画像を構築できる
- 座ったまま撮影できるため閉塞感がない
インプラントはもちろん、歯科矯正治療の移動可能範囲や移動確認、歯の神経をとるなど根の中の治療の確認、歯周病治療時歯の周りの骨の確認など、診断と処置の精度を上げるためには必要な機器が歯科用CTなのです。
インプラントはよりベストな最新歯科治療として、多くの患者さんから選択されています。
歯科インプラントとは
歯科インプラントは、ブリッジや義歯に代わる最新の治療法で、審美性も高く、その安全性は医学的にも実証されています。
インプラント治療は、天然歯に近い形態と機能を回復できるので、従来の治療を超える新しい水準の快適性と自然感を得ることができます。
当院使用のHAインプラントは、インプラント治療を通し皆様の充実した人生を支援しています。
インプラントの機能と可能性
歯科インプラントとは、失った歯に代わって、顎の骨に挿入されるチタン製の「人工歯根」です。
「人工歯根」が周囲の歯と結合した時点で、「人工の歯冠」(人工歯)が「人工歯根」に固定されます。
このように装着された新しい人工歯は、審美的にも機能的にも他の自然歯と類似したものとなるのです。
インプラントを選択するメリット
インプラント治療には、以下のような利点があります。
外観が美しいというメリット
歯を失うと、時間と共に顎の骨が縮み始めます。
顎骨が収縮することにより、顎のラインが後退してシワが目立つようになると、必要以上に老けた印象を与えることになります。
歯科インプラントは顎の骨の変形や収縮を抑えて、自然な顔貌や表情を維持するための一翼を担います。
健康な歯列の維持のために
喪失歯が1本の場合、従来の方法では、両側の健康な歯を削り、人工歯を被せるブリッジ法を採用していましたが、インプラント治療は抜けた部分のみに人工歯根を植立するため、健康な歯を切削する必要がありません。
従来の入れ歯と比較した優位性
従来の入れ歯と違い、インプラントは顎の骨と義歯全体がしっかりと固定されるため、ガタツキなどの不具合がありません。
そのため、はずれやすい、噛めない、しゃべりにくい、痛いなどの入れ歯特有の問題が解決され、快適な暮らしを提供することが可能になります。
インプラントの手順
様々な段階を経て、インプラントの治療が終了するまでには平均4~9ヶ月かかります。 一般的なインプラント治療の過程には次のような段階があります。
治療前の診察
病歴や心身及びお口の状態を慎重に評価し、インプラント治療が行えるか判断し決定します。
インプラント(人工歯根)の埋入
麻酔下で顎の骨にインプラントを埋入します。
数ヵ月後、顎の骨とインプラント表面が結合し、インプラントが顎の骨の中に固定されます。
その後、粘膜(歯グキ)を整形して、インプラントに人工歯を取り付ける接合面を確保します。
この処置を二次手術といいます。
インプラント上部構造(人工歯)の製作と取り付け
人工歯を製作するための型とり(印象採得)を行います。
天然歯のような自然な形態と機能を持った人工歯が製作されて、インプラントに装着・固定されます。
正しいメンテナンス
歯科医(担当医)及び衛生士が、継続的にインプラントの正しいお手入れとメンテナンスについて指導します。
優れた材質と機能を持つインプラントは正しいメンテナンスと定期的点検により、一生涯あなたの充実した人生をお手伝いすることが可能になります。
歯を一本失った場合は?
HAインプラントは、様々なケースに合わせて、豊富なタイプのインプラントを取り揃えております。喪失歯が一本の場合の治療法として、従来法と比べても、インプラント治療はその機能や将来性において現在の最良の選択となるでしょう。
インプラント治療によるメリット
- 自然な歯と同じように見え、感じられ、機能します。
- 健康な隣接歯を損ねることがありません。
- 発音や発声も以前のままです。
- 顎の骨の収縮を予防するため従来のフェイスラインを維持します。
- お口のケアは自然な歯と同様です。
- 自然な咀嚼能力を回復します。
- 自信や本来の表情を取り戻します。
従来の治療法
①隣接した歯を支台にしたブリッジ
隣接の健康な歯を削って支台として、欠損した歯を再現したブリッジを被せる方法です。
②可撤性部分床義歯
(パーシャルデンチャー)
取り外し式の部分入れ歯
取り外し式の部分入れ歯は、それを支える顎の骨や天然歯に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
インプラントによる治療
インプラントが支持する歯冠(人工歯)
インプラント治療は、歯が欠損した部分のみの処理ですみ、隣接する天然歯と機能的にも審美的にも判別がつかないほどです。
治療前と治療後の状態
インプラントを行う前
前歯が欠損し、大きな隙間が存在するために笑顔に自身が持てませんでした。
インプラントを装着後
天然歯と区別がつかないほど天然な状態にもどりました。
インプラント治療のご案内
インプラント治療とは?
インプラント治療とは、歯の抜けたところに人工に歯根(インプラント)を植え、あごの骨としっかり固定させた後、その上に人工の歯を装着させたものです。
これにより取り外しの入れ歯の不快感がなくなり、天然歯と同等の力で噛むことが可能となる画期的な歯の治療法です。
こんな患者さんにオススメします。
- 不安定な入れ歯でお悩みの方
- 歯が抜けた箇所の治療に、隣の健康な歯を削られたくない方
- 以前と同じ、天然歯のような歯が欲しい方
①歯が中間で1本抜けた場合
(ブリッジ)
隣の健康な歯を削りブリッジにします。
健康な歯を削るのは嫌ですね。
(インプラント)
インプラントは隣の健康な歯を削る事なく植立ちし、人工歯を取り付けます。
自分の歯と区別のつかないくらい治療の後がわかりません。
②歯が中間で2本抜けた場合
(ブリッジ)
隣の健康な歯を削りブリッジにします。
健康な歯を削るのは嫌ですね。
(インプラント)
インプラントは隣の健康な歯を削る事なく植立ちし、人工歯を取り付けます。
自分の歯と区別のつかないくらい治療の後がわかりません。
③奥歯が数本抜けた場合
局部床義歯=部分入れ歯
取り外しの入れ歯を作り、バーを左右に渡して固定します。
さらに止め金でも固定しますが、口の中にバーや止め金の異物は嫌ですよね。
(インプラント)
数本のインプラントを植立し、インプラント同士を連結します。
入れ歯を固定するバーや止め金が不要となり、口の中もすっきりし、口臭も減ります。
④歯が全部抜けた場合
全部床義歯=総入れ歯
全部に床のついた入れ歯を装着します。
顎の骨が退縮すると入れ歯が不安定になりやすくなります。
何とか動かないようになりませんかね。
(インプラント)
数本のインプラントを植立し、連結された維持装置に歯を固定します。
入れ歯が安定し、口の中で動いたり、笑ったときに飛び出したりすることはありません。
よくある質問
あごの骨に金属を埋め込んでも身体には害はないのですか?
使用する金属は、生体となじみ易く、腐食しないチタンですので、安全です。
インプラント治療が適用できない場合がありますか?
下記ケースで適用できないこともあります。
○骨の成長が終わっていない年齢(だいたい16才以下)の方
○糖尿病などの全身疾患が重度の方
○チタンへのアレルギーを持っている方 等
詳しいことはご相談下さい。
インプラントの治療期間は?
通院期間は内容で個人差があり、通常約3~6ヶ月くらいかかります。
また、通院回数も個人差で異なりますが通常約6~8回くらいです。
手術は痛くないですか?
手術中は局所麻酔で行ないますから痛みの心配はありません。
手術は約1~2時間くらいです。
インプラントはどれくらい(寿命)もちますか?
インプラント自体は錆びたり変質したりすることはなく半永久的です。
しかし一人一人の身体同様、インプラントの寿命もそれぞれ異なります。
特にお口の中の手入れは寿命に影響します。
治療は保険でできますか?
現在は残念ながら保険を使用することはできません。
費用はインプラントをする範囲や難易度によって異なりますのでご相談下さい。
主な治療の流れ
インプラントには手術を2階行う2回法と、1回行う1回法があります。
詳しくはご相談下さい
2回法インプラント
1回法インプラント
「広島インプラント研究会 インプラント治療の可能性」
抜歯即時インプラント スピードインプラント
今まで治療完成期間が長かったインプラント治療がHAインプラント(ハイドロキシアパタイトコーティングインプラント)を使用することにより、とても短期間でできるようになりました。歯を抜くと同時にインプラント手術し、骨の状態さえよければ最短で歯を抜いたその日に仮歯が入り、2ヶ月後には本歯が入るようになりました。
抜歯即時インプラント 骨量不十分困難症例インプラント スピードクイックインプラントが可能
当院で使用しているインプラントはCalcitek(カルシテック)社の究極のMP-1 HAコーティングインプラントです。チタンインプラントの周囲にHAつまり骨に近い成分であるハイドロキシアパタイトが表面処理されることにより、骨がインプラント周囲に誘導されやすく、インプラントと顎の骨が非常に強固に結合します。
このMP-1プロセスでコーティングされたHAインプラントの特徴は通常のプラズマ溶射法で形成されたコーティング層のHA結晶度(45~77%)よりはるかに高い96%で、HAコーティング層の溶解・消失に極めて高い抵抗性を示します。
また結晶度を高めてもインプラント母材(チタン)との接着強度および骨との生物学的結合に影響を及ぼすことはありません。
ゆえに、骨の状態が悪くても、比較的早期に成功率の高いインプラント治療が可能なのです。
インプラント矯正
当院では矯正治療を小児から年配の方まで行っておりますが、ミニインプラントをすることによってスピード矯正とより正確な矯正治療を行うことができます。
インプラントとは
「インプラント」とは、歯の抜けた所に、人工の歯根を植え、しっかりと顎の骨と固定した後、そのインプラント本体の上に人工の歯を製作し装着する方法です。天然歯と同様の、健全な咀嚼運動(噛み砕き、飲み込む運動)ができるようになります。
メリット
①義歯の違和感がなくなる
取り外し式の義歯は口の中では異物です。違和感の塊で装置の間にも食片がつまりやすいなど非常に不快ですが、インプラントではそういった異物感はありません。
②残っている歯を長持ちさせる
従来の方法であるブリッジ(隣の歯を削ってつなぐもの)も部分入歯も、残っている歯に対して負担を増やしています。それに対してインプラントは顎の骨負担なので義歯やブリッジと違い残っている歯に最もやさしい。つまりインプラントがこれ以上歯を失わない最も優れた予防治療法といえます。
デメリット
①時間がかかる
義歯やブリッジのように短期間ではできません。通常のインプラントの場合は、植える手術を行って2ヶ月~3ヶ月は放置が必要です。その間にインプラントと顎の骨が強固に結合していきます。
②費用がかかる
治療費がやや高額になりますが、インプラント治療が終了するとこれほどいい治療方法は他にないと確信しております。
インプラントQ&A
「インプラント」とは、どんな治療方法ですか?
「インプラント」とは、歯の抜けた所に、人工の歯根を植え、しっかりと顎(あご)の骨と固定した後、その上に人工の歯を製作し装着する方法です。天然歯と同様の、健全な咀嚼運動(噛み砕き、飲み込む運動)ができるようになります。
インプラントは従来の方法とどのように違いますか?
インプラントには、従来の入れ歯のようにアクリル系やプラスチックの床(ピンク色の部分)、あるいは残存している歯に引っ掛ける止め金が必要ないので、口の中がスッキリとし、本来の自然な運動が蘇ります。また、製作された人工の歯もぴったりと固定されていますから、硬いものでも楽に食べられるようになります。
インプラントをして、身体に影響はありませんか?
カルシテック・インプラントの表面に使われている材料は、ハイドロキシアパタイトと呼ばれ、顎の中で積極的に骨と結合しようとする生体活性材料です。他のインプラントと比較しても、さらに生体と馴染みやすく、身体には全く影響はありません。
インプラントは、どのくらいもちますか?
インプラント自体を材質的に考えると半永久的なものです。しかし、実際に考えなければならないことは、生体との調和です。したがってその寿命は、患者さんのお口の手入れによって決まります。天然歯と同様に、手入れが悪ければインプラントの寿命も短くなります。治療後の口腔衛生管理はとても大切ですので歯科医師、衛生士の指導にしたがってお手入れの方法を学んで下さい。
インプラントは、どんな人に適していますか?
- 取り外しの入れ歯が嫌いな人、または仕事その他の事情で不都合な人
- 歯が抜けた所を治療するために残っている歯を削られたくない人
- 入れ歯で、発音や発声に不便を感じている人
- 総入れ歯が合わず、生活にも支障をきたし、不快感を抱いている人
- 歯周疾患などでたくさんの歯がなくなり、入れ歯を装着すると残っている歯に悪影響を及ぼすと考えられる人
インプラント手術時は、痛くないでしょうか?どれ位の時間がかかりますか?
インプラントを顎の骨に植える手術は、麻酔をして行いますから、痛みは心配ありません。インプラントの手術は、綿密な計画の下に行われますので、手術時間の概要については事前の診査診断により決定されます。インプラントを植立する場所、本数、その他の要因により手術時間が異なりますのでご相談ください。
インプラントにすると、どのようなメリットがありますか?
- 歯が1本抜けている場合、従来の治療法では両側の歯を削りブリッジという方法が取られていました。しかし、インプラントなら抜けた部分のみにインプラントを行うことができるので、他の歯を削る必要はありません。
- たくさんの歯が抜けている場合、従来のブリッジなら残っている歯だけで、噛む力を支えなければなりません。この噛む力はとても大きなものです。インプラントにすると、本来の歯数のバランスがとれますので、咬合圧(噛む力)による負担が少なくなります。
- 奥歯が抜けている場合、従来の方法では、取り外しする入れ歯でしたが、インプラントにすると、取り外さないですむブリッジが入れられますから、しっかりと固定され、安心して食事ができます。
何回も通院が必要ですか?
インプラントを顎の骨に植え込む1次手術と、インプラントが顎の骨と生着した後にインプラント用の人工歯を取り付ける支台を装着する2次手術、そして歯列の型を採る印象採得、その模型を用いて製作したインプラント用人工歯の装着、その他などで最低でも6~8回の通院が必要です。また、1次手術から最終人工歯の装着までの期間は、年齢、口腔状態により個人差(約4か月~1年半位)がありますので、ご相談ください。
年齢その他で、インプラントができない場合がありますか?
インプラントは、体調に問題がなければ、若い人から高齢の方まで治療を受けることができます。高齢で顎の骨の少ない方は、特別の方法でインプラントをすることもできますので、ご相談ください。
インプラントを入れたら、歯科医院に行かなくても良いでしょうか?
人間の体は年齢とともに変化していきますから、インプラントも定期的に調整する必要があります。定期検診で適切な処置をしておくことが、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。
インプラント治療後のお口のお手入れは特別な方法が必要ですか?
天然の歯とインプラントの形態は同じではありません。そこで歯ブラシだけでなく、インプラントの形態に合わせた補助清掃器具を使用する必要があります。歯科医師や歯科衛生士から教えられた清掃方法で、毎日必ずお口の中を清掃して下さい。
インプラント治療後に他の歯が悪くなった場合は、やり直さなければならないのですか?
たとえ周りの歯が悪くなって抜けてしまっても、その部分に新しくインプラントを植立し、上部に装着する人工の歯を追加することで、再び本来の機能や美しさを回復できます。
インプラントの費用は?
インプラントの治療費は、手術料とインプラントの材料費、インプラントに装着する義歯の費用の合計です。お支払方法も含めよくご相談ください。
※健康保険は使えませんが、医療費控除の対象となります。
インプラント手術風景
滅菌レベルを上げて、ゆっくり時間をかけて正確なインプラント手術を行っております
50代女性 左上前歯抜歯即時インプラント
治療前 |
歯の根が割れて歯肉が腫れている状態。 |
治療中 |
インプラントの仮歯。歯肉の腫れは引いている。 |
治療後 |
セラミックのかぶせ物が入った状態。 |
50代女性
治療前 |
初診の状態。 |
治療中 |
順次仮歯にて審美障害の回復。 |
治療後 |
全ての歯とインプラントにセラミックのかぶせ物が入った状態。 |
60代男性 上顎に6本のインプラントで歯並びをすべて回復
治療前 |
揺れている歯が多く、食事ができない。見た目も気にしている。 |
治療後 |
セラミックのかぶせ物でインプラントブリッジにより歯列改善。 |
50代女性 前歯のインプラント
治療前 |
しゃべりにくい入れ歯 |
治療中 |
インプラントと仮歯で入れ歯から解放。周囲の歯肉の安定を待つ。 |
治療後 |
セラミックのかぶせ物を入れた状態。 |
60歳男性
治療前
赤矢印のの歯が破折しており、青矢印の歯も残せない状態でした。
抜歯後
インプラント埋入後、仮歯の状態
治療後
大変調子が良いと喜んで頂き以前していた楽器にも挑戦したいとおっしゃっておられました。
50歳女性
治療前
部分入れ歯を使用中。
治療後
部分入れ歯の金具がかかる歯に負担をかけず、 長持ちさせたいと右下にインプラント埋入。
50代女性
治療前
治療中。仮歯。
左上の奥にインプラント埋入。 噛みあわせ治療を行いました
治療後
全体の歯で食事がおいしくできるようになったと喜んでおられました。
60代男性
治療前
治療後
歯の根が割れて保存不可能だったため抜歯し、
インプラント治療を行いました。
30代男性
治療前
治療後
60代男性
右上に入れ歯を作ったが噛めず右で食事できないため来院。
2本インプラントをしました。
手前の銀色のかぶせも白いかぶせにかえました。
食事しやすくなったと喜ばれました。
治療前
治療後
30代女性
事故のため、前歯を2本失いました。
インプラントと矯正治療をしました。
治療前
インプラント後、仮歯を入れました。
矯正設置を着用し、歯列矯正を行いました。
治療後
70代男性
インプラントを7本埋入し、治療しました。
痛みがなくなり食事が快適にできるようになり、大変喜ばれました。
治療前
治療後
30代男性
治療前
治療後
60代男性
治療前
治療後
歯の根が割れて保存不可能だったため抜歯し、
インプラント治療を行いました。
70代女性
前歯のかぶせが壊れて右上の義歯を使われておらず、かみ合わせの歯が移動してスペースがなくなっていた。そのため歯を作ることが困難でした。
右上にインプラントを埋入し、全体の、かみ合わせの治療を行いバランスをとりました。
治療前
治療後
50代女性
前歯に義歯をしているが、話しづらく、インプラントを検討され来院されました。
前歯にインプラントを埋入。
食事もしやすくなり、話しやすくなったと喜んでいただけました。
治療前
治療後
40代女性
奥歯が欠落して、全く噛めないと大変お困りの状態でした。
治療に1年半程要しましたが、熱心に通院してくださいました。
魚介類・お肉なんでも噛めるようになり、今ではニコッと笑える日々で楽しいですと、アンケートにも答えてくださいました。
治療前
治療後
60代男性
左下の奥歯が、C4(歯の根の部分だけ残った状態)で、インプラントを検討され他の歯科医院からのご紹介で来院されました。
その歯は、歯の根の部分まで割れていて、残すことができない状態でした。
抜歯後、インプラントをしました。 現在では、定期的にメンテナンスに来院され、良好な状態で満足いただいています。
治療前
治療後
54歳女性
部分義歯がどうしても違和感が強くて、できれば義歯を使わなくてもいいようにしたいとのこと。
下顎はそんなに問題ないですが、上顎は骨の厚みと量、共に乏しく本来はインプラントは不可能です。
あきらめずに、かなり高度な技術ですが骨を増やす手術を併用してなんとか植えることができました。
術前
術後
47歳女性
ブリッジや義歯でも可能な症例ですが、残っている歯を守りたいという患者さんの希望によりインプラント施術。
なお、この患者さんは歯医者の方で、専門知識の高い歯科医師の方にも喜んでもらえて大変光栄でした
術前
術後
30代男性
右下にブリッジが入っている。
インプラント2本埋入。
前後の歯の負担がなくなり違和感が全くないとのこと。