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だ液と味の関係

食べ物の味は、「味の成分が溶けただ液」が舌の「味蕾(みらい)」に届けられる事で感じます。

だ液が減ると、味覚を感じにくくなるだけでなく、口内の潤いがなくなるり、舌と物とがこすれて炎症が起こり味蕾が働かなくなってしまったりしてしまうこともあります。
つまり、だ液が減ると「味覚障害」になる可能性があるのです。
だ液の量が減ってしまう原因として、いくつか考えられますが、食事の時によく噛まないことも原因の1つです。
よく噛むことで、だ液の分泌が促進されるからです。
健康な歯を保ち続けることは、だ液の分泌を促してくれて、美味しい食事を味わえることにつながります。

広島県三原市 大名歯科医院 歯科技工士 木原 義隆

投稿者プロフィール

歯科技工士
大名歯科の歯科技工士です。
2017年9月19日 歯科技工士

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