無音の恐怖:歯ぎしりの危険性
硬い物を噛んだわけでもないのに、何もしていないのに歯や被せ物が欠けてしまうことがあることをご存知ですか?それは、睡眠中にすでに歯にヒビが入っていた可能性があるからかもしれません。歯ぎしりは、音がなくても歯に約200kgの…
失われた笑顔: 入れ歯の課題
入れ歯は噛めない、はめられない、壊れるといった問題がありますが、その中でも最も深刻なのは紛失です。入れ歯をティッシュやペーパータオルに包んでおくと、他人はもちろん本人さえ、高い確率でそれを捨ててしまいます。この点には細心…
唾液の重要性:ストレスや健康への影響
唾液は口の健康に不可欠な役割を果たします。ストレスなどの要因で唾液の分泌が減少すると、口臭や虫歯、歯周病、さらには入れ歯による傷などの問題が生じます。さらに、唾液の減少は口の中が不快なピリピリ感をもたらし、風邪やアレルギ…
もし、ガンと闘うのでしたら、歯科でお口のクリーニングをしてもらいましょう
口の中には多数の細菌が生息しており、手術や抗がん剤治療などで体の抵抗力が弱った時には、肺炎や重症の口内炎など、いろいろな合併症を引き起こします。そこで、口の中の細菌をできるだけ少なくしておくことが重要ですが、自分でいくら…
塩と砂糖:傷の治癒における驚くべき効果
誰もが少なからず、塩の治癒力について何かしらの知識を持っているだろう。しかしながら、残念なことに、その恩恵には些細な副作用も伴う。その痛みは、時には死にも等しいほどに激しいものだ。 しかし、傷口を消毒するためには、同じく…
職業として芸能界を選んだのだから仕方なし?
体に悪くても加工食品を食べまくる宣伝をしまくり、病気リスクが上がったら効きもしないサプリメントの宣伝をしまくり、病気になったら医療保険の宣伝をしまくり、最後は闘病生活をメディアに取材され、ホッタラカシ。 自分を偽って生き…
信じてはいけない雑学 あの常識、ホントでした
いろいろ迷信について200あまり書いてあります。これは読まなくてはとポチッと。この中で歯科がらみが2項。これがどちらもいい加減だったので直ちにポイッとな。 「チョコレートは虫歯になりにくい食べ物」と書いてありますが、正確…
原因不明なまま治療して、大丈夫ですか?
この本の冒頭に ~たとえば、子どもに多いアトピー性皮膚炎とか、受験期に多い潰瘍性大腸炎とか、あるいは働き盛りに発生す高血圧症も糖尿病も、みな「原因不明」にしたまま治療をしているわけです。だから原因がわらないとなると、やは…
糖尿病予防が歯周病予防と虫歯予防に
糖尿病だとコロナやインフルの致死率が当然上がりますね。 食べたい物を食べながら、病気になりたくない方へ朗報です。 健診で血糖値やHbA1cが低いからと言って安心している方いませんか。毎年の健診では血糖値正常なのに、ある日…
お店に並ぶ商品が悪いのは消費者のせい⁉️
消費者の役割が大きい食品産業ですが徳野貞雄熊本大学教授が、福岡市の消費者を対象に食の意識を調査。食の基本である農業の関心度と、自らの食への支出傾向を物差しにした消費者を4タイプに分類した。 食への関心はなく、安ければ何で…