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舌は語る、あなたの未来!“健康貧乏”を避ける意外なチェック法

2025年4月25日 大名歯科院長
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舌を見るだけで、将来の健康状態がわかるかもしれません。実は、舌は身体の“鏡”ともいわれ、ちょっとした変化が体調のサインとして現れます。

まずは舌の**縁(ふち)**を見てみましょう。ガタガタと凸凹していませんか?これは「歯型」がついている状態で、むくみや胃腸の不調が疑われます。

次に、舌の**表面に白や黒っぽい苔(こけ)**が付着していないかを確認しましょう。白い苔は消化器系の疲れや風邪の初期症状、黒い苔は生活習慣の乱れや口内環境の悪化を示していることもあります。

さらに、口を楽に開けたときに**のどちん〇(口蓋垂/こうがいすい)**が見えるかどうかもチェックポイントです。これが見えにくい場合、喉や気道が腫れている可能性も考えられます。

「最近なんとなく疲れが抜けない…と思って舌を見たら、白い苔がびっしり。調べてみたら、胃が弱ってるサインらしい!」

「歯型がついていたから『むくみ』かも?と思って水分の摂り方を見直したら、すっきりしてきた!」

何気なく見逃していた舌の変化、実は健康への重要なヒントかもしれません。日々の“舌チェック”で、未来の自分を守りましょう。


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