大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

【衝撃】歯磨きしても虫歯になる!?歯ブラシの“本当の使い方”を知らない人へ

2025年4月14日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

「虫歯になった!治療も終わったし、これからはちゃんと歯を磨いて予防しよう!」

そう意気込んでいるあなた、ちょっと待ってください。そのままだと、また虫歯になります。

実は、歯磨きだけでは虫歯は防げません。この事実、意外と知られていないのです。

歯ブラシの本当の役割は、単に歯の汚れを落とすことではなく、歯肉(歯ぐき)を健康に保つことにあります。つまり、ゴシゴシと必死になって歯の隙間まで磨こうとするよりも、リラックスして歯ぐきをやさしくマッサージするような感覚でブラッシングするのがポイントなのです。

たとえば、こんなイメージで磨いてみてください:

「仕事終わりのリラックスタイムに、歯ぐきにご褒美をあげる気持ちで」

「朝の身支度中に、顔を洗うような軽やかさで」

もちろん、正しい食生活や定期的な歯科検診も大切ですが、「歯ブラシ=虫歯予防の最終兵器」と思い込むのは危険です。

虫歯予防は“戦い”ではなく、“日々のご褒美”であるべき。

そんな発想の転換が、あなたの歯を守る第一歩になるかもしれません。


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.