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砂糖中毒でも虫歯ゼロ?食べる回数を減らすだけでデブと虫歯を同時にブロック!

2025年4月12日 大名歯科院長
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虫歯を防ぎたいなら、まずは“食べる回数”を見直すべし。

実は、虫歯予防と肥満予防には共通点があります。それは「飲食の回数を減らすこと」。たとえば一日三食を一日一食に変えるだけで、虫歯のリスクも脂肪のリスクもグッと減ります。

「えっ?一日一食で砂糖をいっぱい食べたら意味ないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、意外にも、一食にまとめて摂ることで口の中が長時間“糖まみれ”になるのを防げるのです。虫歯菌は、頻繁に糖分が供給されると活性化しますが、1日1回だけならそのチャンスも減少。

例えばこんな例もあります。

「私は毎日チョコレートが欠かせません。でも、食べるのは夕食時のデザートだけ。それにしてから、虫歯の治療がゼロになりました。」

「夜中にちょこちょこスナックを食べていた頃は、歯医者通いが日常でした。でも一日一食に変えたら、体重も減って、歯医者にも行かなくなったんです。」

さらに、体の成長が止まった大人は、摂りすぎた栄養は“横”に成長する、つまり脂肪になるだけ。だから、食べる頻度を減らすことで、肥満も虫歯もダブルで予防できるのです。

ちょっと極端に聞こえるかもしれませんが、実践者の中には「人生が変わった」と言う人も。大事なのは「何を食べるか」ではなく、「何回食べるか」なのかもしれませんね。


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