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「まだ痛くないし…」が命取り!放置した歯が隣の歯も寿命も奪う!?

2025年3月3日 大名歯科院長
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「痛くないから」と悪い歯を残していませんか?実は、それが隣の健康な歯まで道連れにする原因になります。

歯周病は、単に歯が悪くなる病気ではなく、歯を支える骨が溶け、さらには体全体へ悪影響を及ぼす病気です。例えば、歯周病を放置すると、細菌が血流に乗り、心疾患や糖尿病の悪化につながることもあります。

特に、重度の歯周病を患っている歯を残し続けると、隣の歯を支えている骨まで破壊され、結果的に口全体の健康を損なうリスクが高まります。例えば、一本の歯のせいでドミノ倒しのように次々と歯を失い、食事が困難になることも…。

「まだ大丈夫」と思っているうちに、手遅れになるケースは少なくありません。もし残りの人生が長いなら、歯周病が進行した歯は抜いてしまう方が、長期的に見てメリットが大きいのです。健康な歯を守るためにも、早めの判断が大切です!


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