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その歯、大丈夫?歯周病があなたの健康を脅かす

2025年2月11日 大名歯科院長
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「病気自慢」をする人は意外と多いですが、実は日本人の多くが気づかぬうちにかかっている病気があります。それが 歯周病 です。なんと、日本の歯周病患者数は ギネス世界記録 にも認定されるほど。さらに、歯周病は 糖尿病などの慢性疾患とも深く関係 しており、放置すれば全身の健康にも悪影響を及ぼします。

歯周病は手遅れになりやすい病気

歯周病は 歯を失う原因の第1位。初期段階であれば歯肉の炎症を改善できますが、 歯を支える骨が溶けてしまうと、元に戻ることはほぼ不可能 です。歯肉の腫れや赤みなど 初期のサイン に気づき、早めに対処することが重要です。「まだ大丈夫」と思っているうちに、気づいたときには 取り返しがつかない状態 になっていることも…。

歯を守るために今すぐできること

歯を支える骨を守るためには 歯肉の健康 を維持することが大切です。毎日、 歯肉が腫れていないか、赤くなっていないか をチェックしましょう。実は、 唾液と常在菌 が歯肉を守る役割を果たしているため、口の中を健康に保つことも重要です。

「通院が難しい…」という方も安心してください。 歯科医や歯科衛生士による訪問診療 を利用すれば、自宅でケアを受けることも可能です。歯周病を放置せず、 今できること を始めてみませんか?


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