大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
歯のケアが健康を左右する?入院期間が半分になる理由
この記事をFacebookでシェアする

この記事をFacebookでシェアする

入院中に歯科衛生士による口腔ケアを受けると、なんと入院期間が平均で半分になるというデータがあります。
病院や介護施設で患者さんや入所者の口の中を観察すると、病状や要介護度が重いほど、口腔内の清潔度も低くなりがちです。そして、その逆もまた然り。口腔内が不潔だと、病気の回復が遅くなり、要介護度も進行しやすくなる可能性があります。
極端な話に聞こえるかもしれませんが、歯科衛生士のいない病院では、大切な「時間」を無駄にしてしまうかもしれません。
もし入院することになったら、まず院内に歯科衛生士がいるかどうかを確認しましょう。もし不在なら、病院の変更を検討するか、自費で依頼することも一つの選択肢かもしれません。
口の健康は、全身の健康につながります。ぜひ、**「歯のケアが回復を早める」**ということを覚えておきましょう。
Author Profile

- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
歯科2025.04.26最強のかぶせ物が、歯を壊すこともあるって知ってました?
歯科2025.04.25舌は語る、あなたの未来!“健康貧乏”を避ける意外なチェック法
健康2025.04.24その薬、気絶剤です!睡眠薬より“肉体疲労”が最強の眠剤だった
歯科2025.04.23【歯が1本ダメなら全部道連れ!?】知らずにやる“かみ合わせ調整”が地獄の始まりだった…
この記事をFacebookでシェアする