大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
ストレスと歯の意外な関係―噛みしめない生き方のすすめ
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
ストレスが増えると、私たちは無意識に歯を噛みしめたり、歯ぎしりをしたりしてしまいます。「歯をくいしばって頑張る」という表現がありますが、理想は「歯をくいしばらずに頑張れる」ことです。過度で長期間のストレスをできるだけ減らし、歯をすり減らさないように心がけましょう。
さらに、体のどこかに痛みがあると、バランスを取ろうとして無意識に噛みしめてしまうことがあります。この行動は、精神的ストレスと同様に歯や顎に負担をかけます。結果として、歯が割れたり、顎関節に痛みが出たりする原因となるのです。
こうした「ついつい」の負担から歯や顎を守るためには、マウスピースを活用するのも効果的です。リハビリや日常生活でマウスピースを使うことで、歯や顎を保護しながら回復をサポートできます。
ストレスや体の痛みによる無意識の噛みしめが、あなたの歯や顎を傷つけてしまう前に、意識してケアを取り入れてみませんか?歯も体も、大切にしていきましょう。
Author Profile

- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
歯科2025.04.26最強のかぶせ物が、歯を壊すこともあるって知ってました?
歯科2025.04.25舌は語る、あなたの未来!“健康貧乏”を避ける意外なチェック法
健康2025.04.24その薬、気絶剤です!睡眠薬より“肉体疲労”が最強の眠剤だった
歯科2025.04.23【歯が1本ダメなら全部道連れ!?】知らずにやる“かみ合わせ調整”が地獄の始まりだった…
この記事をFacebookでシェアする