「おやつ時間」が健康に潜むリスクとは?ケーキは本当に悪者?
甘いおやつやケーキが大好きな人も多いでしょう。しかし、それらが健康にどのような影響を与えるか、考えたことはありますか?
例えば、ケーキを食べると虫歯になりやすいと思われがちですが、それは必ずしも正しくありません。私自身、ケーキを夕食代わりに6個も食べたことが何度もありますが、虫歯になったことはありません。それは「一気に食べる」というポイントがあるからです。少量をだらだら食べ続けると、どんな食べ物でも虫歯の原因になりやすいのです。
虫歯だけでなく、歯周病も注意が必要です。糖分を摂りすぎると糖尿病のリスクが高まり、糖尿病になると体の治癒力が低下して歯周病菌に影響されやすくなります。つまり、必要以上の糖カロリーを摂ることは、虫歯だけでなく歯周病のリスクも増大させてしまうのです。
職場では福利厚生として「おやつBOX」や「おやつ時間」を設けていることもありますが、これが健康にとって本当に「福利」なのでしょうか?GI値の高いおやつを頻繁に摂ると血糖値の急上昇を招き、糖尿病や虫歯リスクが高まります。結局のところ、これらは砂糖産業や医薬産業の思惑に過ぎず、健康を害する可能性があるのです。
これから迎えるクリスマスやイベントシーズンでも、甘いお菓子やケーキを楽しむ機会が増えます。しかし、楽しむ際は「だらだら食べない」「適量を守る」という基本を意識しましょう。食後の歯磨きは虫歯の免罪符にはなりません。
ポイントまとめ
• ケーキをだらだら食べず、食べるなら一気に!
• 糖分の過剰摂取は虫歯だけでなく歯周病や糖尿病リスクも増加
• 職場のおやつタイムが健康に与える影響を見直す
甘いものを楽しみつつ、健康を守る工夫を取り入れて、賢く過ごしましょう!
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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