大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

健康と長寿の鍵は“歯”と“唾液”にあり!

2024年12月8日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

歯の本数が多い人ほど、健康で長生きしやすいと言われています。同じように、唾液の分泌量が多いことも健康や長寿に深く関係しています。自然界では歯を失うことは命に直結する重大な問題です。人間は歯を失っても生きることができますが、唾液が減少すれば健康を損なうリスクが大幅に高まります。健康維持のためには、歯だけでなく唾液を守ることも重要です。

歯を失うと、私たちの生活には次のような悪影響が及びます。

• 噛めなくなる → 食事の偏り → 栄養不足 → 病気 → 医療費の増加

• 見た目の変化 → 笑顔が減る → コミュニケーションの減少 → 孤立感 → うつ病や自尊心の低下

つまり、歯を失うことは健康面でも経済面でも「人生貧乏」につながりかねません。まさに「歯は金なり」です。

また、唾液は消化を助けるだけでなく、口内を清潔に保つ働きや、細菌を抑える抗菌作用もあります。唾液の減少は病気のリスクを高めるため、唾液を増やすためのケアも大切です。

健康で長生きするために、歯のケアと唾液の分泌を意識し、日々の生活に取り入れていきましょう。


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.