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快適な眠りを手に入れるために!いびき、睡眠トラブル、昼寝の注意点

2024年11月19日 大名歯科院長
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いびきの原因は、気道が狭くなることです。これが悪化すると、睡眠時無呼吸症候群に発展し、高血圧や昼間の眠気といった問題を引き起こす可能性があります。場合によっては、眠気が原因で事故を起こすリスクも高まります。いびきを予防するためには、楽に呼吸できる体勢をとることが重要です。肥満を避けたり、飲酒を控えたり、寝る姿勢や寝室の環境を工夫することが効果的です。

ただし、薬に頼って無理やり眠るのは避けるべきです。薬には副作用のリスクがあり、他の健康問題を引き起こす可能性があるからです。眠れない場合は、日中の活動量を増やして体を適度に疲れさせるのがおすすめです。また、夜には目への刺激を減らすため、パソコンやテレビ、スマホの使用を控えるとよいでしょう。それでも48時間以上眠れない場合は、専門家に相談して服薬を検討するのが適切です。

昼寝にも注意が必要です。短い昼寝の後に歯や顎が痛くなることはありませんか? これは、寝ている間に無意識に歯を強く噛みしめている可能性があります。特に、うつぶせ寝は顎関節に負担をかけやすく、顎関節症の原因にもなり得ます。昼寝をする際も、夜と同様に体に負担の少ない体勢を心がけましょう。適切な姿勢で快適な昼寝をすることで、日中のリフレッシュが効果的に行えます。


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