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なぜ歯みがきしているのに虫歯になるのか?真の虫歯予防とは

2024年11月18日 大名歯科院長
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歯みがきをしているのに、なぜか虫歯になってしまう人がいます。一方で、あまり歯みがきをしないのに虫歯ができない人もいます。この違いは一体なぜでしょうか?

実は、間違った虫歯予防の方法が広まっていることが原因かもしれません。その典型的な例が、「歯みがきをしないと虫歯になるよ」という常識です。効果が薄い歯みがきを続け、結局虫歯になってしまってから治療するというのは、少し不思議なことではないでしょうか?

実際のところ、虫歯は「飲食習慣病」ともいえます。虫歯になるかどうかは、飲食の回数や時間帯が大きく影響しており、飲食の量や甘いものを食べることが直接の原因ではないことが多いのです。

これらの考え方をわかりやすく説明した本もありますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。特に、歯みがきをしているのに虫歯ができてしまう方には必読です。


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