大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
30代から要注意!根面う蝕と虫歯対策の真実
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
30代から増えてくるのが「根面う蝕」という虫歯です。これは歯の生え際、つまり歯の根元にできる虫歯のことで、しみる痛みや食べ物が詰まりやすくなるといった不快な症状を引き起こします。さらに、症状が進行すると突然歯が欠けてしまうこともあるため、十分な注意が必要です。
「これさえ使えば虫歯が止められる!」といった魔法のような商品をよく目にしますが、現実にはそのような簡単な解決策はありません。テレビの健康番組のような期待は持たないほうがいいでしょう。しかし、反対に「これさえしなければ、虫歯を防げる」というアプローチは存在します。要は、適切な予防とケアが何よりも大切だということです。
また、「歯イチュウ」をよく食べる方は注意が必要です。実は「歯イチュウ」は虫歯の原因として最も多いお菓子の一つです。どうしても食べたい場合は、ノンシュガーのものか虫歯になる覚悟でお願いします。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
- 健康2024.11.30健診の「安心神話」に潜む危険:糖尿病予防の本質とは?
- 健康2024.11.29簡単!単純!糖尿病を自力で改善する方法
- 歯科2024.11.28犬歯が削れると危険信号!奥歯を守るためにできること
- 虫歯2024.11.27虫歯を削るだけでは治らない?本当の虫歯治療とは
この記事をFacebookでシェアする