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知っておきたい!本当に「ノンシュガー」?キシリトール製品と缶コーヒーの落とし穴

2024年11月10日 大名歯科院長
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「キシリトールが入っているから安心」と思っていませんか?実は、キシリトール入りだからといって砂糖が入っていないわけではありません。中には、キシリトールと砂糖が両方含まれているという、まるで詐欺のような製品も存在します。健康に気を使っている方なら、「ノンシュガー」や「砂糖不使用」と表示された製品を選ぶ方が確実です。成分表示を確認し、安心して選びましょう。

一方、缶コーヒーについても注意が必要です。甘さ控えめの「微糖」や「無糖」を選んでいる方も多いかと思いますが、実際には微糖でも角砂糖約2個分の砂糖が含まれており、無糖であっても微量の砂糖が入っていることが一般的です。食品表示法では砂糖が0.5%未満の場合は「無糖」と表示できるため、無糖表示だからといって完全に砂糖がゼロではないこともあります。

健康を意識して「ノンシュガー」や「無糖」を選んでいるつもりが、実は隠れた糖分が潜んでいる可能性があるので、商品を購入する際にはしっかりと確認することが大切です。


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