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朝の不快感を解消!口呼吸から鼻呼吸へ、スッキリ快適な毎日を手に入れる方法

2024年9月25日 大名歯科院長
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朝、目覚めたときに喉がカラカラ、唾がネバネバ、そして唇がカサカサ…そんな不快な経験、ありますよね。これらは、寝ている間に無意識に行っている「口呼吸」が原因で起こる大きな乾燥によるものです。実は、口呼吸は単に乾燥を引き起こすだけでなく、虫歯や歯周病、風邪、さらにはコロナなどの感染症を引き起こすリスクも高めてしまいます。そのため、口呼吸は「万病のもと」とも言われています。

解決策の一つとして、寝る前に口にテープを縦に貼って鼻呼吸に切り替える方法があります。これにより、朝には口がしっとりして爽やかに目覚めることができるでしょう。例えば、夜に口テープを使うと、次の朝には「いつもの喉の痛みがない!」と感じることが多いです。

さらに、ドライマウス対策として、顎や舌をゆっくり動かすことで唾液の分泌を促すことができます。特に、リラックスして舌や顎をダラダラ動かすことは、唾液の持続的な分泌を助け、口内の乾燥を防ぐ効果的な方法です。また、唾液を一時的に出すためのマッサージもおすすめです。

そして、口呼吸は口臭、虫歯、歯周病、歯列不正、風邪、アレルギーなどのリスクを大幅に高めることが知られています。それを防ぐために、好きな曲を鼻歌で歌う習慣を取り入れるのも一つの予防法です。鼻呼吸を意識しながら鼻歌を歌えば、楽しく健康管理ができるかもしれません。


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