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歯ブラシの正しい使い方:動かさないことが大切!

2024年9月23日 大名歯科院長
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「歯ブラシってタテに動かすの?それともヨコに?」と気にしている方、実はその心配はあまり必要ありません。むしろ、歯ブラシは動かさないことが重要なのです。動かすことで歯肉を傷つけ、出血の原因になることもあります。「えっ、動かさないでどうやって磨くの?」と驚く方もいるかもしれませんが、歯ブラシの毛先を歯に軽く当てるだけで十分効果があります。

たとえば、歯磨きをしていて出血したことはありませんか?その原因は、力を入れて歯ブラシを動かしていることが多いです。「歯ブラシで歯茎から血が出た!」となると、慌てて歯医者に行くべきか悩む方も多いでしょう。しかし、適切な方法で歯ブラシを使えば、このような問題は避けられます。

そもそも歯ブラシは、歯の表面や歯周ポケットの汚れを優しく取り除くためのもの。ゴシゴシと磨くのではなく、優しく当てるだけで十分なのです。ですから、もし「歯磨きしているのに虫歯ができる」という方は、まずは歯ブラシの使い方を見直してみましょう。説明書をつけたくなるほど、正しい使い方が肝心です。

1. 「歯を磨く時は、力を入れずに歯ブラシの毛先を軽く当てて、動かさないようにするのが大切です。」

2. 「ゴシゴシと磨くと歯肉が傷つきやすくなるので、優しく当てるだけで十分です。」

3. 「出血することがある場合は、歯ブラシの使い方を見直すと良い結果が得られるかもしれません。」

このように、正しい使い方を身につけることで、歯や歯茎を守り、健康な口腔状態を保つことができます。


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