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歯が無くても噛めるのはなぜ? その秘密と歯の大切さ

2024年8月10日 大名歯科院長
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歯を何本か抜いても問題なく噛める人がいる一方で、全ての歯が揃っていても噛みにくさを感じる人もいます。つまり、「噛めるかどうか」と「歯の数」は必ずしも直結していないのです。例えば、子どもが乳歯を失っても、数ヶ月間は特に不便を感じることなく、噛んだり話したりしています。この現象は実に不思議です。

しかし、歯が無くなることで残っている歯に負担がかかりやすく、結果的にドミノ倒しのように次々と歯を失ってしまう可能性があります。だからこそ、残された歯を大切に使い、負担をかけないようにすることが重要です。もし歯の状態に不安を感じたら、早めに専門家に相談しましょう。

また、歯を失った理由について考えることも大切です。何が原因で歯を失ったのか、その原因を突き止め、今後の歯の健康を守るための対策を講じる必要があります。歯は一度失ってしまうと取り戻せません。そのため、日頃からのケアがとても重要なのです。


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