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スポーツドリンクの危険性

2024年8月2日 大名歯科院長
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(実験結果はいずれも「第七版 食品添加物公定書解説書」による)。

[数字は危険度ポイント]■「アクエリアス」(日本コカ・コーラ):塩化Na=0、キダチアロエエキス=2、クエン酸=0、香料=2、クエン酸Na=0、塩化K=2、アルギニン=0、乳酸Ca=0、酸化防止剤(ビタミンC)=0、甘味料(スクラロース)=2、イソロイシン=0、バリン=0

■「アクエリアス クエン酸ウォーター」(日本コカ・コーラ):塩化Na=0、クエン酸=0、香料=2、乳酸Ca=0、リン酸K、ビタミンC=0、クエン酸Na=0、マリーゴールド色素=2、アスパラギン酸Na=2、グルタミン酸Na=3、甘味料(スクラロース=2、アセスルファムK=2)、塩化K=2

■「ポカリスエット」(大塚製薬):酸味料=2、塩化K=2、乳酸Ca=0、調味料(アミノ酸)=2、香料=2、塩化マグネシウム=0、酸化防止剤(ビタミンC)=0

■「ポカリスエット ステビア」(大塚製薬):酸味料=2、塩化K=2、乳酸Ca=0、調味料(アミノ酸)=2、塩化マグネシウム=0、甘味料(スクラロース=2、ステビア=3)、香料=2、酸化防止剤(ビタミンC)=0

■「エネルゲン」(大塚製薬):酸味料=2、ビタミンC=0、塩化Na=0、塩化K=2、乳酸Ca=0、塩化マグネシウム=0、調味料(アミノ酸)=2、β-カロチン=0、ビタミンE=0、香料=2■「対乳酸プロダクト 903」(キリンビバレッジ):塩化Na=0、L-カルニチンL-酒石酸塩=0、クエン酸=0、クエン酸Na=0、香料=2、コハク酸Na=2、甘味料(ステビア)=3、ナイアシン=0

スポーツドリンクについて甘味料としてアスパルテームやスクラロロースなどの人工甘味料が使われています。それらの甘味料には遺伝子組み換えのトウモロコシやジャガイモが使われています。これらの人工甘味料は合成アミノ酸で、同じく合成アミノ酸であるグルタミン酸ナトリウムは、肥満、糖尿病、心臓発作、偏頭痛、てんかん、下痢、関節痛、うつ病、めまい、ろれつが回らない、注意欠陥・多動性障害、不眠症、不安などの副作用が報告されています。これらの危険性に警鐘を鳴らすラッセル・ブレイロック教授は元脳神経外科医で、グルタミン酸ナトリウムに興奮毒性があること、肥満になる危険性があること、そして人工甘味料のアスパルテームと一緒に摂取し、運動をすることで突然死する可能性を指摘しています。元脳神経外科医で興奮性毒の研究家であるアメリカのラッセル・ブレイロック博士は、著書の『EXCITOTOXIN(エキサイト・トキシン―人を殺す味)』でその重大な危険性を訴えています。

OS1についても同じです。

ご質問してくださる方が多くいらしゃいます。こういう情報を知ったうえでご自分で調べる習慣をお付けくださいね。

結局、お茶かお水が一番いいですよ。


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