予防歯科・インプラント・歯列矯正なら広島県三原市の大名歯科

虫歯がないことを自慢する人は多いですが、実はこれは危険なことでもあります。虫歯がないと、歯医者に行く必要がないと思われがちですが、特に人生の後半においては定期的な歯科検診が重要です。虫歯になりにくい人は、歯医者に行くきっかけが少なくなりがちです。しかし、口の中がアルカリ性傾向にあると、歯石が付きやすくなり、歯周病のリスクが高まるのです。

歯周病の危険性を知ろう

歯周病は非常に一般的な病気で、実際に患者数がギネス世界一位に登録されています。歯周病が進行すると歯を失うだけでなく、糖尿病などの他の慢性疾患とも密接な関係があります。たとえば、歯周病を治療することで血糖値が改善されることもあるのです。だからこそ、歯周病は放置せずに早期に対策を取ることが重要です。

多病息災の考え方を見直す

「多病息災」という言葉がありますが、病気の重さや多さを自慢する人も多いです。しかし、本当に健康を保つためには、病気にならないこと、そして病気を予防することが大切です。特に歯周病は予防が可能な病気であり、定期的な歯科検診と適切なケアでそのリスクを大幅に減らすことができます。

歯医者をもっと身近に

通院が困難な場合でも、歯医者や歯科衛生士が自宅まで来てくれるサービスもあります。ですから、歯科検診を諦める理由はありません。歯医者に行くことは、虫歯や歯周病だけでなく、全身の健康を保つためにも重要です。定期的な検診を受けることで、将来的な大きな病気の予防にもつながります。

終わりに

歯医者とのご縁を大切にすることで、健康な歯を維持し、全身の健康を守ることができます。虫歯がないことに安心せず、定期的な歯科検診を受ける習慣を身につけましょう。健康な生活を送るためには、予防とケアが鍵です。

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大名歯科院長

大名　幸一　Koichi Omyo

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