大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

虫歯予防の新常識

2024年5月30日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

赤ちゃんの最初の歯は虫歯になりにくい

赤ちゃんの最初に生える歯は、唾液の働きで虫歯になりにくいものです。しかし、新米ママは一生懸命に磨こうとして、赤ちゃんが歯磨きを嫌がる原因を作ってしまうことも。注意すべき虫歯は次に生える上の前歯です。

前歯の虫歯はなぜできる?

前歯は磨きやすいはずなのに、虫歯になりやすいと感じたことはありませんか?私も学生の頃、前歯に虫歯ができました。どれだけ丁寧に磨いても虫歯になることがあるのです。実は、虫歯予防の鍵は単なる歯磨きではありません。

虫歯ができたらどうする?

虫歯ができたときの対応法にはいろいろありますが、どれがベストでしょうか?1. 痛くなるまで放置 2. すぐに歯医者に任せる 3. 良い歯医者を探す 4. 治療法を調べる 5. 虫歯ができた原因を調べる

答えは5で、原因を調べることが大切です。治療後も原因を突き止めないと再発してしまいます。

歯の溝が黒い原因

歯の溝が黒くなっていることに気づいたことはありませんか?それは虫歯かもしれません。しかし、歯磨きが不十分だからとは限りません。歯ブラシの毛先が溝の奥まで届かないことが原因です。詳しい予防法は拙著やHPでご確認ください。

フッ素と虫歯予防の関係

フッ素の普及で虫歯が減ったと言われますが、実際には他にも多くの要因があります。フッ素は薬のように症状を抑えるものなので、使い続けることには一考の余地があります。

虫歯予防の新常識を知りましょう

虫歯予防は単なる歯磨きだけでは不十分です。原因を正しく理解し、効果的な対策を取りましょう。詳細はぜひ拙著やHPをご覧ください。


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.