大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
虫歯の色:驚きの事実と予防法
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
歯の溝の虫歯:歯科健診で虫歯が見つかるとがっかりしますが、歯ブラシを丁寧にしようとするのは間違いです。歯の溝の幅は歯ブラシの毛先より狭く、歯ブラシでは全く掃除できません。掃除するならシュガーレスガムが効果的ですが、咬み合う歯がない場合は効果が薄れます。
虫歯菌が口内にいても:口移しやキスでうつるといわれる虫歯菌ですが、口や唾液中にいても必ずしも虫歯になるわけではありません。同様に、ウイルスが鼻や唾液中にいても感染力はありません。
味見は歯の毒:料理人が鍋を振って一口味見をする瞬間、味覚判断が行われますが、唾液と混ざらない食べ物の味わい深さについては疑問が残ります。また、味見のたびに虫歯リスクが高まることにも注意が必要です。
虫歯の色って?:虫歯の色は黒色、茶色、橙色、黄色、白色があります。白色の虫歯もあることに驚くかもしれませんが、これも虫歯です。見た目が最も悪い黒色の虫歯が進行速度が遅い一方、黄色の虫歯が最も速く進行する超要注意の状態です。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
- 健康2024.11.30健診の「安心神話」に潜む危険:糖尿病予防の本質とは?
- 健康2024.11.29簡単!単純!糖尿病を自力で改善する方法
- 歯科2024.11.28犬歯が削れると危険信号!奥歯を守るためにできること
- 虫歯2024.11.27虫歯を削るだけでは治らない?本当の虫歯治療とは
この記事をFacebookでシェアする