大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
薬に頼らない健康への取り組み第一歩
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健診で血圧や血糖が高いと不安になりますが、即座に薬を服用する必要はありません。むやみに服薬を始めると、長期間にわたって薬を服用することになります。しかし、慌てずに原因を考え、適切な対処をすることが重要です。
健診で指摘された数値や症状を早く改善したいという気持ちは理解できますが、副作用のない薬はほとんどありません。そのため、適切な医師の指導を受けながら薬の摂取量や種類を見直すことが必要です。無計画な薬の摂取は、将来的に新たな病気を引き起こすリスクを高める可能性があります。
血圧を過剰に下げる降圧剤の使用は、認知症や感染症のリスクを増加させる可能性があります。適切な量で使用することが重要であり、過剰な服用は避けるべきです。また、薬物治療だけでなく、ストレス解消や健康的な生活習慣の確立も重要です。
薬の依存を避けるためには、症状を隠す薬に頼るのではなく、ストレス解消や運動、健康的な食事など、健康を維持するための積極的な取り組みが必要です。薬の摂取量を減らすことができれば、将来的に健康への道が開けるでしょう。慢性疾患に対しても、自己管理と積極的な生活の改善が不可欠です。
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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