食べるということは、歯を使うということで、食べながら歯にいい食べ物なんて存在しません。と思っていたら、この記事は否定してくれました。
成分は主にたんぱく質、脂肪、ミネラル、ビタミンで構成されており、これだけでは確かに虫歯の原因になる要素はどこにもありません。
しかし、鵜呑民には注意が必要です。チーズを加工したり、料理の材料として用いたりすると糖質(炭水化物)を併せて摂ってしまい、むしろ歯に悪い食べ物となります。
本物のチーズには炭水化物が1~2%しか含まれておらず、90%が水分の牛乳ですら5%も炭水化物が含まれているのと比べると異常な少なさです。
硬いチーズだと、より噛むことで唾液が多く出て、さらに虫歯予防効果が期待されます。
ちなみに、日本食材では鰹節が歯にいい食べ物チーズにあたります。鰹節の炭水化物はなんと0.8%しかなく、ミネラル、ビタミンの宝庫と言えるでしょう。
再度、鵜呑民に注意しますが、歯にいい食べ物という意味はチーズや鰹節だけを食べた場合ですよ。
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広島県三原市の歯医者 大名歯科