大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

歯科定期検診でどう変わる?

2017年7月17日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

DSC00496

歯科定期検診を受けられる方は以前より明らかに増えております。気持ちいいとか、安心のためとか、気になるところがあるとか、おしゃべりのためとか、理由は様々です。

老後の後悔第一位に「歯科の定期検診をもっと受けとけばよかった」というデータや香川県歯科医師会の「歯科の定期検診を受けた方は歯が多く残り、歯が多く残っている方は医療費が安くなる」というデータがあるように、時間と費用を割いてでも受け続ける価値は余りあると思われます。

一方で虫歯など「痛い」や「歯が取れた」など、生活に支障をきたす症状や見た目の問題になれば、急患で待ってでも診てもらいたい方も増えております。この場合、対症療法で終わって、また繰り返し。これでは老後に後悔するのは明白です。

後悔をする時の病気として、虫歯より厄介なのは歯周病です。歯周病は自覚症状なく歯を支える骨を失う病気で、一度失うと治療しても正常な状態にほとんど戻ることはありません。これを防ぐためには、セルフケアが最も大切ですが、定期的な検査が次に大切と言えるでしょう。

広島県三原市の歯医者 大名歯科


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.