大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

歯ぎしりはストレスバロメーター

2011年2月5日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です

 

周りの人が目覚めるほど、夜中に突然大きな音がする歯ぎしり。

本人は気付かないまま寝ている間に強い力で歯をかみしめたり、擦り合わせたりする。

放置しておくと、知覚過敏、噛むと痛い、歯が擦り減ったり、動揺したり、割れたりと様々な問題が。

誤解が多いのが「かみ合わせが悪いと歯ぎしりが起こる」という考え。

20年以上前は専門家もこう提唱していた。

これを錦の御旗にして、歯を削ったり、矯正治療をしたりとオーバートリートメントも。

主な歯ぎしり原因はストレス。

ゆえに、歯ぎしりを防ぐ方法として歯を削ったり、矯正したりは間違い。

もちろん、噛み合わせや歯並びの見た目が悪いことが悩みでストレスの場合は別だが。

ストレス解消し質の良い睡眠であれば、歯ぎしりは減る。

そのために、不規則な生活を避け、ゆっくり風呂に入るなどしてリラックスする、寝る前には食べ過ぎない、寝酒はしない、枕は低くして寝るなどなどがよい。

広島インプラントCT歯科研究会(広島県三原市) 予防歯科 大名


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