大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
市販マウスガードからカスタムメイドマウスガードへ
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みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です
マウスガードの普及活動しているスポーツ歯学関係者の間で、市販マウスガードは排除すべきものとして扱われつつあります。
スポーツ選手がカスタムメイドマウスガードへたどり着くまでの流れはまず、市販のマウスガードを使用しているが不満な点があり、もっとよいマウスガードを求めて歯科医院に訪れたという答えがほとんどのようです。
スポーツ現場に出てみると、市販マウスガードを購入したが上手に作製調整できず、その装着をあきらめた選手が多くいること知ることになります。
私も市販のマウスガードを説明書通りに調整して使用してみましたが、安定感は悪く、違和感は最高でした。
それに比べるとカスタムメイドマウスガードは歯や歯肉に均一にフィットしますので違和感を感じるものの、市販マウスガードの比ではありません。
スポーツの接触プレー時の歯への外傷を予防するマウスガードは、ボクシング、キックボクシング、空手の一部、アメリカンフットボール、アイスホッケーの一部、インラインホッケーの一部、女性のラクロス、ラグビーの一部で義務化されております。
薄いカスタムメイドマウスピースでもかまわないので、ほとんどのスポーツで装着をおすすめします。
前歯が折れて格好悪くなってからでは、手遅れです。
広島インプラントCT歯科研究会(広島県三原市) 予防歯科 大名
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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