大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

チョコレートで虫歯予防

2010年3月18日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です


fd70ddc4322098ae備後の週刊タウン情報誌の中国新聞mwsamagaに下記の記事が掲載されていました。

チョコレートで虫歯予防

チョコレートをつくるとき、カカオ豆を焙煎する過程で、
カカオマスとカカオハスク(カカオ豆の殻)に分けられます。
まだ実験段階ですが、カカオ豆には虫歯を予防する成分が含まれているとされ、
なかでもカカオハスクに多いという報告もあります。

昔からチョコレートは虫歯の原因だと思われていましたが、
なんと虫歯にならないといわれるチョコレートがあるのです。
それが、甘味料に砂糖を使わず、キシリトールを代用したチョコレート。
虫歯の原因はミュータンス菌(虫歯の原因菌)が糖を分解するときに発生する酸ですが、
キシリトールは砂糖と同等の甘さがあるのに、ミュータンス菌の餌食にならないからです。

正しいようで正しくない。

ミュータンス菌はキシリトールを摂り込みます。

しかし酸を産生できないばかりか、ミュータンス菌にとって全く栄養のないキシリトールを摂り続けることによって、弱っていくのです。

だから、どんどん、キシリトールを口の中に作用させましょう。

チョコレートやガムやタブレットで味もいろいろです。

キシリトールでミュータンス菌を退治して、楽しく虫歯予防しましょう。

 

広島インプラントCT歯科研究会(広島県三原市) 予防歯科 大名


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