大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
悪習慣の歯ぎしりが歯を壊す
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みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です
歯ぎしりは音があれば家族の方も気づきますが
音のない歯ぎしり(かみしめ)が多いようです。
歯ぎしりは食事の時の約10倍もの力で
お互いの歯を削りあったり、揺らしあったり、歯が割れたり、壊しあったりで
いいことなしの怖い病気になる悪習慣です。
その原因としてかみ合わせが悪いと
歯ぎしりが起きるという考えは誤解が多くやや、古い考え方に。
20年以上前はこうした説が専門家の間で提唱されていたが
現在では関連性が薄いとされています。
このため歯ぎしりを治す目的で歯を削ったり、歯科矯正をするのは
「一度やったら引き返せないので避けた方が良い」と専門家は口をそろえるようになってきました。
それよりも質のよい睡眠やストレス解消で
歯ぎしりを減らす工夫をしたい。
具体的には、不規則な生活を避け、ゆっくり風呂に入るなどしてリラックスする
寝る前に食べ過ぎない、寝酒はしないといったことに気をつけたらいいでしょう。
それでもダメなら、マウスピースです。
これをはめて寝るだけで歯のトラブルが無くなる方も多いですね。
広島インプラントCT歯科研究会(広島県三原市) 予防歯科 大名
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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