大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

悪習慣の歯ぎしりが歯を壊す

2010年1月9日 大名歯科院長
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歯ぎしりみなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です

 歯ぎしりは音があれば家族の方も気づきますが

音のない歯ぎしり(かみしめ)が多いようです。

 

歯ぎしりは食事の時の約10倍もの力で

お互いの歯を削りあったり、揺らしあったり、歯が割れたり、壊しあったりで

いいことなしの怖い病気になる悪習慣です。

 

その原因としてかみ合わせが悪いと

歯ぎしりが起きるという考えは誤解が多くやや、古い考え方に。

 

20年以上前はこうした説が専門家の間で提唱されていたが

現在では関連性が薄いとされています。

 

このため歯ぎしりを治す目的で歯を削ったり、歯科矯正をするのは

「一度やったら引き返せないので避けた方が良い」と専門家は口をそろえるようになってきました。

 

それよりも質のよい睡眠やストレス解消で

歯ぎしりを減らす工夫をしたい。

 

具体的には、不規則な生活を避け、ゆっくり風呂に入るなどしてリラックスする

寝る前に食べ過ぎない、寝酒はしないといったことに気をつけたらいいでしょう。

 

それでもダメなら、マウスピースです。

歯ぎしりマウスピース
 

これをはめて寝るだけで歯のトラブルが無くなる方も多いですね。

  

広島インプラントCT歯科研究会(広島県三原市) 予防歯科 大名


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