大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

歯が溶ける?生活習慣

2009年7月12日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科
の歯医者です

皆さんは「酸蝕歯」という言葉はご存知でしょうか?

酸性の飲み物、食べ物によって純粋に化学的に歯が溶けてトラブルを起こした歯のことです。

 

しかし、「酸蝕」自体は特殊な現象ではありません。

程度の差こそあれ、生きて食事をしている限り、どんな人にも起こっています。

それなのに、歯に穴が空かずに済んでいるのは唾液が歯を補修し続けてくれているからです。

唾液が運んできてくれるミネラル分によってお口の中が中和され、エナメル質が補修されて「溶ける+補修する」というバランスが保たれることで歯の健康は維持されています。


でも、酸が多すぎたり、唾液が少なすぎたりしてそのバランスが崩れ、長時間、あるいは繰り返し酸の影響をこうむるようになった時に「酸蝕歯」という問題が生まれてきます。


「酸蝕歯」になりやすいかどうかはその人の食習慣・生活習慣によります。


酸性度の高い飲食物のダラダラ食い、ダラダラ飲みは、危険ですので気をつけましょう。

これから暑い日が続きますが、果汁飲料、イオン飲料、乳飲料、ビール、コーラなどは要注意です!


 広島インプラント情報室(広島県三原市) 予防歯科 大名


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