大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

子どもの自主性を阻まず、上手に歯磨き

2009年2月27日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です

子どもが2歳をすぎる頃には、好奇心が旺盛で親のマネやなんでも自分でやってみたくなる時期です。

歯磨きもその一つでしょう。

「自分でやる」という子どもに、2歳だからきれいに磨けるはずがないし、歯ブラシで喉を突いたら危ないしと、せっかく育ち始めた自主性を拒むことになりかねません。

そんなときは、子ども自身が飽きるまで歯磨きをさせてあげてください。
お母さんは遠くから見守ってあげるのがよいでしょう。

子ども自身の歯磨きが飽きたところで、「お母さんがきれいになったか見てあげるね」と言って、仕上げ磨きをしてあげます。

そこで最も大切なことは、痛くしない!

磨き残しがあったら大変とばかりに、奥の裏まで強い力で必死に仕上げ磨きをしてしまい、子どもがしてほしくないものと記憶されると、その後の仕上げ磨きコミュニケーションが困難になります。

エステのように気持ちよく、仕上げ磨きをしてあげましょう。

そうすると、今度は子ども自身の歯磨きが終わると、また自ら「お母さん、仕上げ磨きしてー」と言ってくれるに違いありません。

何事も良い習慣を継続するためには、楽しく、気持ちよくが、ポイントですね。

 

広島インプラント情報室(広島県三原市) 予防歯科 大名


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