大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

インプラントの歴史と研究経緯、そして現在

2008年12月19日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市)
の歯医者です

人工物を使用した歯科用骨内インプラントが臨床的に応用されるようになったのは、1900年代の半ばからです。

種々のインプラント材料、固定法が試みられましたが、1952年、チタンが骨に結合されることがわかり、その後、骨との結合様式や組織との親和性に関する研究と同時に、臨床研究も進められ、オッセオインテグレイティッド(骨に結合された)・インプラントの確実性が証明されたのです。

現在では、国際的にも広く臨床に受け入れられるようになりました。

日本では、オッセオインテグレイテッド・インプラントが導入されてから20年以上になるそうです。

正しく使用されれば、その安全性は確実なものとなってきています。
特に、HA(ハイドロキシアパタイトコーティング)インプラントとよばれる最先端のインプラントは、生体親和性にすぐれ、骨の少ない難症例の場合であれば、最も成功率が高いと臨床データが出てきております。

広島インプラント情報 三原市予防歯科健康増進部 大名


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