大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

ミニインプラントって?

2008年12月10日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市)
の歯医者です

先日、患者さんよりミニインプラントについてご相談がありました。

今まで通院していた歯科医院でインプラントを希望すると、顎骨の幅が少ないからミニインプラントならできますよと、言われミニインプラントはここでもできるのか?といった感じのご相談です。

ミニインプラントをプチ整形のように簡単なインプラントと考えてしまう方が多いのではないでしょうか?

ミニインプラントはあくまで、暫間(仮の)インプラントであって十分な予後(もち)が期待されるものではありません。

顎の骨が少ないのなら顎の骨を増やして正規のインプラントをした方が断然、予後がいいのです。
ちなみに、ミニインプラントの寿命は平均1~3年というデータもあるそうです。

インプラント手術そのものは、最近ではとてもシンプルになってまいりました。
おかげさまで、われわれ歯科医師も患者さんも助かっております。

しかし、骨を増やす手術となると熟練した技術が必要で、それが壁となって患者さんにインプラントを勧めなかったり、諦めてもらったり、ミニインプラントに逃げたりしていることも多いですね。

矯正治療の補助や正規のインプラントを行うまでの緊急の暫間処置としてのミニインプラントはおススメです。

症例数や予後の予想など担当歯科医師とよくご相談の上決めることが大切ですね。

広島インプラント情報 三原市予防歯科健康増進部 大名


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