大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

スポーツと歯科の関係

2008年12月3日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市)
の歯医者です

北京オリンピックの前、女子マラソンの土佐礼子(天満屋)選手の歯には矯正治療のブラケットがついていました。
3年をかけて歯列矯正に取り組んだのは、走りのバランスを整えるのが狙いという。

治療を終えた現在のフォームは2004年のアテネオリンピックの時に比べ、右肩が下がる癖が無くなったと言われ、その後は故障が減り成績も向上した。

土佐選手に限らず、歯のかみ合わせと競技レベルの関係に注目し、改善に取り組むアスリートは少なくない。
野球やゴルフ、フィギュアスケートなど瞬間的に大きな出す競技ほどかみ合わせ治療が結果に影響しやすい。

サッカーなど接触プレーがある競技の選手が歯の外傷予防のためにマウスガードが実はかみ合わせを狂わせて集中力が無くなり本来の力が出せなかったり、場合によっては顎関節症を引き起こすこともあります。

マウスガードは通販や市販されているものを使用するのはやめて、専門の歯科医師の指導のもとで作ることをお勧めいたします。

広島インプラント情報 三原市予防歯科健康増進部 大名


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