大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

虫歯になりやすい生活習慣とは

2008年11月7日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市)
の歯医者です

ついうっかり、なめたり、飲んだり。
甘い物を口の中に入れる機会は意外と多いものです。

わずかな糖分でも、歯のまわりのバイオフィルムの中では酸がつくられ歯を溶かすことになります。
しばらくすると唾液の働きで中和されますが、食べている回数や時間が長いと、歯が酸性の環境にさらされている時間が長くなり、虫歯になる危険が増えていきます。

ちょくちょく食べる、だらだら食べることの悪さはこれによるのです。

タバコをやめるために、口寂しさを紛らわすためにアメをなめたりガムを噛むことがよくあります。
通勤中に電車の中で1時間しっかりアメをしゃぶっている人もいるでしょう。

運動中に飲むスポーツドリンクも糖分が入っており、運動後、唾液が出にくいときにはかなり危険です。
虫歯になりにくいとうたっている商品もありますが、量や回数が多くなれば危険なことに変わりありません。

若者によくみられる、いわゆる「ペットボトル症候群」。
甘さで口がさっぱりしないため、すぐにのどが渇き、また清涼飲料水を飲むという悪循環に陥ります。

高齢者のドライマウスの不快感を紛らわすため、スポーツドリンクや清涼飲料水を飲むと、虫歯の危険度はかなり高くなります。

のどが渇いたら水を飲む、食事と食事の間はあまり食べたり飲んだりしない。

回数を減らす。 それが大事な点です。

広島インプラント情報 三原市予防歯科健康増進部 大名


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