大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

過蓋咬合はこうして防ぐ

2008年10月17日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市)
の歯医者です

声をだし、元気に外で遊びましょう

□唇やあごが緊張して、「ウメボシ」が見えたら、野菜スティックを与える、またはササッと歯を磨く
口を開けることになり、必然的に口腔周囲筋がゆるみます。

□下あごの部分を親指と人差し指でそっともち、ふわふわしているときに褒める
口の周りがリラックスした状態で、唇を閉じる練習をします。

□手先の作業が得意なときは、時間を決めて声をかけ、外遊びに連れ出す

□食事中のBGMは、お小言よりもほめほめ作戦で
食事中に叱られながら食べると、猫背になって過蓋咬合を招いてしまいます。反対に、褒められながら食べれば自然と姿勢はよくなり、楽しい雰囲気で食事をするとお話もはずみ、過蓋咬合の予防になりますよ。

□なるべくお話をさせる
絵本の読み聞かせの際、質問をして子どもが言葉を発するようにしむけたり、大きな声で歌を歌うなどもよいでしょう。下あごが動くので、過蓋咬合の予防になります。

□大きな声を出しながら全身運動になるような遊びをする
家族でアウトドアで休日を過ごすと大きな声を出し、体を動かしてお腹が空くので、過蓋咬合対策になります。

□正しい姿勢で食事をする

食事のときに限らず、過蓋咬合に限らず、姿勢を正しく綺麗に保つことが、噛み合わせや健康的な成長を育成するのに大切です。

患者さんと歯科医院の笑顔をつなぐコミュニケーションマガジン nico〔ニコ〕より一部抜粋

広島インプラント研究会 三原市予防歯科健康増進部 大名


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.