大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

歯間清掃で虫歯・歯周病撃退

2008年8月20日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは


広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院併設)の歯医者です


 成人の8割以上が罹患しているといわれる歯周病。

歯周病や虫歯の予防には、歯間清掃具で歯と歯の間の歯垢(プラーク)を取り除くことが肝心だが、「歯ぐきを痛める」「すき間が広がる」などと誤解している人も多く、使用率は低い。

主な歯間清掃具としてデンタルフロス(糸ようじ)と歯間ブラシが挙げられる。

デンタルフロスは歯と歯の間の接触している部分(食べかすが爪楊枝では取れない部分)の虫歯予防に効果的です。

歯並びがきれいで、歯ブラシで丁寧に磨いても唯一、この部分は歯ブラシだけではカバーできません。
隙っ歯でなければ、一日一回のデンタルフロスの使用を虫歯予防のためにお勧めします。

もう一つの歯間ブラシは、ブリッジや連固冠など2歯以上つなげている部分や特に歯と歯と歯ぐきの間が大きく空いている部分の歯周病予防に効果的です。

正しい使い方は、かかりつけの歯医者もしくは、かかりつけの歯科衛生士に教えてもらいましょう。


広島三原インプラント研究会 予防歯科健康増進部 大名


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