大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

口内炎の治し方

2008年7月30日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院併設)の歯医者です

口内炎は、まず予防です。
歯磨きやうがいで口の中の衛生状態を保つことです。

さらに口内炎の原因と言われているストレスをためないように、感じないようにしましょう。
ストレスが多くなると口の中が乾燥して常在菌が増えやすくなるため、水やお茶を飲むのもいいでしょう。

それでも口内炎ができてしまったら
歯磨きで口の中をきれいにして水分をふき取り、清潔な綿棒で患部に口内炎用の軟膏を塗る。

口内炎ができた時は、酸っぱいもの、辛い物、熱い物など刺激のある食べ物は控えましょう。
アルコールやたばこも粘膜への刺激になるので控えることがお勧めです。

食事では粘膜を強化するビタミンB2とともに抵抗力を上げるビタミンCやビタミンAを含む食品を一緒に食べるとよいです。

口内炎は普通1~2週間で治りますが、それでも治らない場合は最悪、癌もたまに考えられますので、専門医に診てもらうのがよいでしょう。

口内炎は睡眠や食事など基本的な生活を見直すシグナルです。
まずはゆっくり休養をとって、生活習慣を見直して改善してみてはいかがですか?

予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 予防歯科健康増進部 大名


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