大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

歯科医、中国を目指す

2008年7月26日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院併設)の歯医者です

中国の経済発展や、日本人駐在者の増加などに伴って、中国への進出を検討する日本の歯科医が増えています。

駐在する日本人に比べ日本人歯科医が大幅に不足しているうえ、食品から家電まで良質な日本製品には金を惜しまない中国の富裕層が、歯科医療でも“メード・イン・ジャパン”を求めているからでしょう。

医療貢献と市場拡大の両方につながるとあって、リスクを冒しても進出を目指す歯科医グループが出てきているそうです。

特に上海には日本人が約8万人。
これに対して日本人歯科医師はわずか10人ほど。

大名歯科の患者さまにも年に数日を3度くらいしか帰国されない中国出張の家族がいらっしゃいます。
たまに中国から国際電話で、お子さまの歯の生え代わりや歯並びについて相談を受けます。

中国の日本人歯科医師が日本の歯科医師に比べてうまいかどうかは分かりません。
しかし、中国のギョーザ薬物混入や人権問題やブランドのコピー商品の氾濫をみると、中国人の歯科医師には中国人ですら診てもらいたくない気持も分かります。

予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 予防歯科健康増進部 大名


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