大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

知らないとコワイ・・・ 女性のからだと歯周病のこと その1

2008年7月5日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です

歯周病菌が妊娠・出産時にも悪影響


妊娠中は、つわりなどで歯みがきがむずかしくなりがち。

そのため、歯ぐきの炎症がおこりやすく、歯周病になる人が多くなります。

さらに、妊婦さんが歯周病になると、おなかの赤ちゃんが、小さく生まれたり、早産となるリスクが高まることが知られています。

これは、歯周病の炎症で出てくるプロスタグランジン(PGE2:子宮の収縮などにかかわる生理活性物質)などの物質が、胎盤に影響するためであると考えられています。

妊娠中は自分自身のためだけでなく、生まれてくる赤ちゃんのためにも、お口の状態に気をつけましょう。



予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会
 健康増進部 大名


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