大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

長寿には歯が命

2008年6月25日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です

八十歳で二十本以上の歯を保つ「8020運動」で達成した人の一部を対象に、愛知県は追跡調査を2001、2002年に初めて実施している。

その結果は、硬いものでもしっかりかめる歯が、長寿につながっている実態が裏付けられた。

「8020運動」は愛知県が全国に先駆けて1988年に提唱し、各地に広がった、現在は日本歯科医師会が掲げる最も大切なスローガンである。

8020を達成した329人を調べたところ、当時もちろん80歳以上で7年経った現在、生存者は84%の276人(男性128人、女性148人)で、介護支援などを受けていない人は生存者の81%以上に上っている。

現在も自分の歯が20本以上ある人は87%。

大多数が煮豆、炒め物、生野菜、イカの刺身やたくわんなど、なんでも食べられる状態で、90%が「間食をしない」と答えた。

かかりつけ歯科医師がいる人は95%たばこを吸わない人も96%で、歯の健康に留意している。

特に男性は、歯が健康な人の方が長寿の可能性が高い。
『健康はお口から』で、歯を大切にしてほしい。


つい先日、大正2年生まれの97歳の男性が久しぶりに来院されました。
そのかたも、ずいぶん食事には気を遣っていらっしゃるようでした。

ここで一句

健康は歯から 口から 食事から



予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会
 健康増進部 大名


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