大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

歯周病チェックと歯磨きのやり方

2008年5月13日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です

「歯周病」チェックリスト

?@口臭がきついといわれる

?A歯茎がときどき腫れる

?Bよく歯茎から血が出る

?C糖尿病、もしくは予備軍である

?D喫煙習慣がある

?E1年以上、歯石除去を受けていない

?F朝起きて、口の中がネバネバする

?G1日1度しか歯を磨かない

?H最近、歯がグラグラした

3つ以上該当したら進行している可能性大だそうです。


歯科疾患の中でも生活習慣病に位置づけられ、30歳以上の8割が罹っているというから気づいていない人も多いと思われます。

最初は歯茎がはれたり、出血するといった「歯肉炎」から次第に「歯周炎」に移行。
歯茎の隙間から膿が出るようになり、さらに悪化すると歯を支えている歯槽骨が溶け出して大事な歯がポロリ。

多くは自覚のないまま進行するので、検査を受ける機会の少ない大の歯医者嫌いは十分注意したい病気です。

夕刊フジ新聞より引用

歯周病は歯の病気だけではありません。

歯周病菌が出す炎症物質が血液を介して全身に運ばれことで、肺炎や動脈硬化、心疾患などの発症に関係します。

お口の健康とあなどるなかれです。

予防と進行を食い止めるには、まず歯科で定期的に検査チェックをしてもらい、その人その人にあった、生活習慣の改善が必要です。

ちなみに、歯周病チェックリストで私の該当は?Gのひとつです。
1日同じ時間で歯磨きをされるなら、1日3分3度の歯磨きより、1日9分1度の歯磨きの方が効果的と考えております。

実はテレビを観ながら、歯と歯茎の境目のマッサージで1日30分以上磨いております。
歯周病は全くといっていいほど効果絶大ですよ。

予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会
 健康増進部 大名


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