切歯の役割
みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です
切歯(せっし、Incisor)は異歯型の哺乳類中の1番目の歯である。
ヒトやウマのような多くの草食性や雑食性の哺乳類は、この切歯によって食物をかみ切ることに適応している。
一方、ネコやイヌのような肉食性の動物では、切歯が小さく、かみ切る力は比較的弱く、肉をかみ切るには主に犬歯や裂肉歯を使う。
ゾウの牙は、上顎切歯が変化したものである。
ネズミ目の切歯は生涯成長し続け、ものをかじることですり切れていく。
人間は8本(上下各2対)の切歯をもっている。
他の霊長類、ネコ、ウマ等は12本(上下各3対)の切歯をもっている。
ネズミ目の切歯は4本(上下各1対)である。
ウサギ目の動物はかつてネズミ目であると考えられていたが、切歯を8本(上下各2対)持っていることにより識別された。
なお、人間の切歯もかつては上下各3対であったが、進化の途上で1対が失われた。
失われたのはもっとも近心側の切歯であると考えられており、上顎中切歯間の口蓋側にまれに萌出する正中歯は、その名残であるとされる。
Wikipediaより引用
切歯と門歯は同じことを示し、前回の犬歯と含めて、前歯といいます。
この前歯の役割として大切なことは発音もありますが、ズバリ見た目でしょう。
右の奥歯が無くなっても、左の奥歯があるから、まあまあ噛めるし・・・。
左右両方の奥歯が無くなったとしても、前歯でなんとか噛んで我慢するし・・・。
奥歯が無くなっても、必ずしも歯医者に行くとは限りませんが、前歯が無くなれば飛んでいく人がほとんどでしょう。
さらに、このような患者さまは、噛めない奥歯は後でいいからとりあえず前歯だけ治して欲しいと訴えられます。
次回詳しくお話しますが、奥歯に問題がある場合は、前歯だけの治療と予知性(どれだけ歯がもつのか)は大変困難なのです。
このような患者さまは、奥歯と前歯の噛み合わせバランスの大切さを知っておらず、とても不幸です。
前歯はスマイルラインを意識して、歯科医師も歯科技工士も作っております。
スマイルラインとは、にっこり笑った時の下唇の上のラインでこれと上の前歯の先が一致することです。
これを意識してますが、緊張状態で歯医者に来られているかたも多く、なかなか笑ってもらうのも困難なのが現実です。
大名歯科では仮歯(プラスティックですぐ作る白い仮の歯)をほぼ全員の患者さまにお作りすることによって、スマイルラインや大きさ、出具合などを歯医者以外の日常生活で患者自身で確認していただいております。
これは大好評で、我々歯を作る側にも大変参考になります。
歯を作るにあたり、重要なことは形だけでなく色です。
当院では、院内に特別に訓練された技工士が常駐することで、歯の色も直接患者さまのお口の中を見て相談しながら確認をいたしております。
歯医者が色を見て、これを遠くにいる実際に歯を作る歯科技工士に口頭やメモで伝える場合と比べて、色の適合度は格段に違います。
明眸皓歯といわれるくらい目と歯は第一印象で大切です。
被せる歯を少しでも隣の本来の歯と色形を合わせて、被せてあることが分かりにくくなるよう注意を払っておりますので、患者さまに大変好評です。
気になる方は当院の審美治療実績をご覧になってみてください。
予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 健康増進部 大名
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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