大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

顎関節症 癖を直して顎治す

2008年3月19日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは


広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です


 


堅いものを右でよく噛むから右の歯がダメになると思っている方がいらっしゃいます


そんなことはありません!


 


口が開きにくくなり、顎を動かすと音がする顎関節症


歯のかみ合わせを矯正する治療が主流だったが


最近では顎や咀嚼の訓練、患者特有の癖を直せば


症状が大幅に緩和することがわかってきたそうです 



 


噛みしめを意識的に気付いて止める行動変容法


手や指を使って顎のズレを治すマニュピレーション療法


口をゆっくり大きく開け閉めするストレッチ療法


口の周りや首をマッサージするマッサージ療法


咬み合わせの状態をよくするマウスピースを口に入れるスプリント療法


などいろいろあります


 


人間はストレスを受けると無意識に噛みしめてしまいます


食事の時のなんと6~10倍の力で歯や顎を破壊していきます


しかも食事時間で実際噛み合っている時間よりも


はるかに長時間、寝ている時間、テレビや読書時間中ずっと


 


意識して上下の歯と歯を当てないように、気をつけましょう


 


予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 健康増進部 大名


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