噛みしめ癖に注意!健康を守るリラックス習慣
唇を閉じるだけで上下の歯が常に当たっている方、それは「悪い上下歯接触癖(TCH)」の可能性があります。この癖を放置すると、歯折や知覚過敏、顎関節症、さらには歯周病や頭痛、肩こり、自律神経失調症にまでつながることがあります…
初めての歯を守るために知っておきたいこと
虫歯になりにくい最初の歯 赤ちゃんに最初に生える歯は、実は虫歯になりにくいと言われています。これは、唾液が豊富に分泌されていることで歯を守る効果があるからです。しかし、「虫歯にさせてはいけない!」と一生懸命磨く新人ママも…
寝る前の仕上げ磨き、忘れても大丈夫?本当に大切なケアとは
寝る前に「よし、仕上げ磨きしよう!」と思っていたのに、気づいたら寝てしまっていた…。そんな経験、誰にでもありますよね。でも実は、仕上げ磨きだけで虫歯を予防する効果はほとんどないことをご存じですか?本当に虫歯を予防したいな…
年末年始に歯が痛くなる!?原因と予防法
「歯医者がお休みの時期に限って歯が痛くなる…」そんな経験はありませんか?年末年始は特に注意が必要です。この時期、歯が痛みやすくなるのは、上下の歯が過剰に接触していたり、だらだらと食べたり飲んだりする習慣が原因になることが…
歯が欠ける理由は年齢じゃない!?高齢者が守るべき「安全咀嚼」の習慣
「高齢になると歯が欠けやすくなる」と思われがちですが、実はそれは年齢だけが原因ではありません。むしろ、歯の扱い方や食べ方に問題がある場合が多いのです。例えば、忙しい年末のイライラや元気すぎる食べ方が、知らず知らずのうちに…
がん治療を支える口腔ケアの力:合併症を防ぐためにできること

がん治療を進める中で、意外に見過ごされがちな「お口の健康」。手術や抗がん剤治療、放射線治療を受ける際には、体の抵抗力が低下するため、肺炎や重度の口内炎などの合併症を引き起こすリスクが高まります。このリスクを軽減するために…
「噛める歯」を失うと、健康はどう変わるのか?

「歯が無くなると一気に老ける」とよく言われますが、その影響は見た目だけに留まりません。実際には、歯を失うことで脳や全身の老化が進みやすくなるのです。 歯が無くなると、噛み合わせのバランスが崩れ、噛む力が弱くなります。噛む…
大事なのは、◯◯入りより◯◯不使用

サンタさんから頂いた子ども用のお菓子あげる前に歯医者として中身チェック! 歯にやさしい緑茶ポリフェノール入り(^^)これいいじゃん と、安心してはいけません 原材料名、砂糖、水あめって(>_<)食べると確実に…
薬より大切な自然の力:唾液がもたらす健康の秘密
薬に頼りすぎていませんか?たとえば、血圧が危険なほど高くなったときには降圧剤を使う、血糖値が危険なレベルに達したときには血糖コントロール薬を服用する——これらは命を守るために必要です。しかし、症状が出ていない段階で「予防…
医者の本音:言えない言葉、伝えたい気持ち
「必ず治りますから」。 医師からこう言われたら、多くの人は安心し、心が軽くなるでしょう。実際、中国新聞デジタルのアンケートでも、患者が「医者から言われてうれしい言葉」のひとつに挙げられています。しかし、現実には「必ず」と…