歯周病は風邪と同じ?若い頃はセーフでも年齢とともに一気にリスク急上昇!
歯を失う原因No.1の病気が「歯周病」です。 「口の中がちょっと汚いのに、なぜか歯周病にならない」――そんな若者は意外と多いものです。うらやましい限りですが、油断は禁物。歯周病のリスクは年齢とともに急上昇していきます。特…
糖尿病も虫歯も一緒に予防!今日からできる“食べ方習慣”の新常識

健診で「血糖値」や「HbA1c(ヘモグロビンA1c)」が正常だからといって、安心していませんか? 実は、毎年の検査で異常なしと言われていた人でも、ある日突然「糖尿病」と診断されることがあります。 まず「血糖値」について。…
歯医者は美容院より大事!?検診頻度で人生が変わる
「検診はどのくらいの頻度で行けばいいですか?」――患者さんからよく聞かれる質問です。 結論から言えば、多いほど良いのです。 これは美容院と似ています。髪の美しさを保つために美容院に通うように、歯もプロにチェックしてもらう…
「ピンピコロリ」は夢のまた夢?糖尿病と歯周病の恐ろしい関係!

「ピンピコロリ(=元気なままポックリ)」で人生を終えるのは、糖尿病と歯周病があると難しくなります。 糖尿病は歯周病を悪化させ 歯周病は糖尿病を悪化させます。 まさに最悪のタッグです。 ギネス世界記録によると、歯周病は世界…
🦷【衝撃】定期検診、内容はどうでもいい!?重要なのは⚫️⚫️だった!

定期検診、実は「内容」より「頻度」が大事? ある論文によると、歯科定期検診の内容に有意な差はないという、歯科関係者にはショックなデータが発表されました。 ■一般的な定期検診の内容 歯周ポケットの深さ測定 出血・膿・歯の動…
インプラントは雑に扱えば抜け落ちる!

~放置すれば数十万円が水の泡~ インプラントは虫歯にはなりません。 でも、歯周病にはなります。そしてそれが進行すると、支えている骨が溶けて、インプラントがグラつき、最悪抜けてしまいます。 長持ちさせるには、自分の歯と同じ…
「シーシーしすぎると隙っ歯に?」爪楊枝の正しい使い方とは

爪楊枝(つまようじ)の使い方、勘違いしていませんか? 食べ物が歯に挟まると不快…そんな時に便利なのが爪楊枝。 でも、「使いすぎると隙っ歯になる」と聞いたことありませんか? → 実はこれは誤解です。爪楊枝そのものが隙っ歯の…
歯みがきの新常識!回数より“時間”が命?ウイルスもがんも予防⁉

■ 歯みがきの驚くべき健康効果 回数を多くすることで、 → ウイルス感染・のどのがんのリスクが低下します。 しかし、虫歯予防には回数だけでは不十分。 → 特に間食の回数や、糖分の摂り方が重要です。 歯周病予防では、 → …
出血したらNG?歯ブラシの意外な使い方と磨くタイミングの正解
歯磨き中に出血すると、 「えっ、歯ブラシの当てすぎ?」 「もう磨かないほうがいい?」 「歯医者に行くべき?」 と、不安になりますよね。 でも、実はこんな可能性があります。 それは── ● 出血の原因は「歯ブラシの動かし方…
【驚きの差】歯医者に行くか行かないかで10本の歯を失う!? 定期検診はいつから必要?
「歯医者は痛くなってから行けばいい」と思っていませんか?実はそれ、将来的に大きな後悔につながるかもしれません。 統計によると、40歳までは歯科定期検診に通っていてもいなくても、失う歯の本数に大きな差はありません。ところが…