大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

歯はシャンパングラスのように繊細!割れないための咀嚼のコツ

私は患者さんに「歯はシャンパングラスのようなもの」とよく例えます。もしグラスを勢いよくぶつけると割れてしまいますが、乾杯の時のように優しく当てれば壊れません。歯も同じで、硬い物を噛むときに力任せに噛むと、割れてしまうこと…

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2024年10月18日大名歯科院長

よく噛むことは本当に良い?その誤解と正しい咀嚼法

私たちは日常的に「よく噛んで食べることが健康に良い」と教わってきましたが、本当に「よく噛む」ことが必要なのでしょうか?確かに、歯は体の中で最も硬い組織であり、しっかりと噛むことが大切だと思われがちです。しかし、噛み合う相…

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2024年09月21日大名歯科院長

ゆっくり噛んで歯を守ろう!咀嚼のコツで健康維持

早食いの癖がある方は、少し注意が必要です。特に硬い食べ物を少ない咀嚼回数でスピーディに噛んでいると、歯や顎を痛めるリスクが高まります。例えば、フランスパンのような硬いパンを一気に噛み砕くと、歯に大きな負担がかかり、最悪の…

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2024年09月18日大名歯科院長

サタンからの贈り物にご注意! 歯医者がチェックするお菓子の裏事情

サタンいえいえサンタさんから頂いた子ども用のお菓子、実は歯医者としては見逃せないポイントがあるんです。まず、歯にやさしいとされる緑茶ポリフェノール入りのお菓子を見つけて、「これなら安心」と思いがちですが、安心するのはまだ…

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2024年08月21日大名歯科院長

ゆっくり噛むだけで、歯を守る秘訣とは?

ストレッチで捻挫をする人はほとんどいませんよね。しかし、顎を強く打ったわけでもないのに顎が痛くなったり、歯を噛みしめていないのに歯が痛くなったりすることがあります。その原因の一つは、噛むスピードにあります。早食いや速噛み…

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2024年08月20日大名歯科院長

失われた時代から学ぶ食の真実

戦後、食べるものが不足していた時代、父や母は栄養が十分でなかったはずです。しかし、そのころ、頻繁に風邪をひいていたという話はあまり聞きません。当時の人々は、生き延びるために、手に入るものを食べて日々を過ごしていたのです。…

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2024年08月17日大名歯科院長

歯を守るための取り扱い説明書 – 知っておきたい重要なポイント

硬い物が歯に悪いというイメージを持つ方は多いですが、実際には砂や石のように極端に硬い物でなければ、歯がすぐに悪くなることはありません。しかし、正しい取り扱いを知らないと、思わぬトラブルを招くことがあります。特に、せんべい…

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2024年08月05日大名歯科院長

無病息災の罠 ― 奥歯の鈍感さに要注意

食べ物を口に入れて、あなたはどの歯でまず噛みますか?多くの人が奥歯を使い、素早く粉砕して嚥下し、次の一口を急ぎます。しかし、この行動には危険が潜んでいます。もし食べ物に石が混ざっていたらどうでしょう?奥歯は非常に強力で鈍…

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2024年08月04日大名歯科院長

解糖系とは何か?

まず、人間は生きていく上で、 生命を維持する上で、 車で言えばエンジンのようなものが 必要になります。 そして、そのエンジンを動かす為に ガソリンのような燃料が必要になります。 そのエンジンに相当するものが 「解糖系」に…

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2024年07月28日大名歯科院長

噛み方を見直して健康な歯を守ろう!

健康な歯を保つための噛み方とその影響 片側で噛むとどうなる? 右側ばかりで噛むと、右側の歯が早く悪くなる、右側の顎が早く悪くなる、左側の頬がたるむ、顔がゆがむ、という話をよく耳にします。これらは一見もっともらしい話ですが…

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2024年07月13日大名歯科院長

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